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逃げ上手の若君 8話「かくれんぼ戦争」感想・ネタバレ 相手の策の読み合い

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逃げ上手の若君 逃げ上手の若君

鈴林です。

ここら辺の話って漫画で読んでてもインパクトあったけど、アニメで観るとより…よりすごいな~~~!!

小山力也さんの芝居すげえ~~~~!

そして今更気づいたけど、このアニメってモーションアクターさん? も使ってるんだね。

より良いものを作ろうという気がしてすごく良い…!

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逃げ上手の若君 8話「かくれんぼ戦争」

相手の策の読み合い

瘴奸と吹雪の策の読み合い…というか思考の巡らせ方がすごいな。

あたしにはとても…できない。いやできるのかもしれないけど、学んでいる間に死にそう。

斜面の上から矢を射かける策をパっと見て「相手の数が少ないからこそ取る戦法だ」と気づくのもすごいし、対処法というか「こうすれば勝てる」とすぐに出てくるのもすごい。

それだけこれまで戦ってきた、ということなんだろうけど…これが生きる知恵というやつなんだろうか。

現代で言うと職人さんが修理している中で「ここがこうなっていたら…あの道具が必要だな」とすぐに思いいたるように、瘴奸はたくさんの人を殺し多くの村や集落なんかを攻め落としてきたからこそできることなんだろうな。

その瘴奸と子どもである吹雪が並んでいるのも怖いんよ。

吹雪の策の通りに進んでいるらしいし、軍師ってすげ~~~~!!!

仏の心があるからこその戦法

小山力也さんの瘴奸の芝居、マジですごい。

そんな風に…なるんだ…!!! すごいぜ!!!!!

クズって感じがとてもするし、余裕も感じるし、心の底から「親を殺されたかわいそうな子どもを思って飲む酒がうまい」と思ってそうなのがさ…音でわかるんよ。

今もこういう人は存在するんだろうけれども、時代が時代だけに本物だな。

人にマウントを取って上からの愉悦を楽しむ、なんてものともしないくらいの下衆さ。

それでも同じ人間なんだから、人って…人ってすごいな…w

時行が吹雪から教わった新しい技、瘴奸の手首辺りから出血してるのを見せるだけで終わってるの気になる!!!!!

「これってもしかして時行の血!?」って思わせるカメラアングルからの、瘴奸の出血だとわかるラスト。

それまでと違って音が少ないのも雰囲気出ててとても良い!!!

画像引用元:https://nigewaka.run/story/#episode08

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