記事内に広告を含む場合があります。
PR

今、そこにいる僕 最終回「今、そこにいる僕」感想・ネタバレ また一緒に夕日を見てね

スポンサーリンク
Now and Then, Here and There 今、そこにいる僕

鈴林です。

終わった…。面白かった。そして泣いた。

正直ここまで観ても「今、そこにいる僕」というタイトルの意味はよくわからない。

しかし…面白かった。つらい展開多かったけど観て良かった。

スポンサーリンク

今、そこにいる僕 最終回「今、そこにいる僕」

それでも撃たない

ブゥの死の後とか全然描かれないところが今のアニメと違うな。

ブゥの死体に寄り添って泣いたりする描写もないし、スーンの死体に寄り添って泣くところもない。

2人が死んでしまったことで怒ったシュウが銃口をナブカに向けるけど、それでもナブカを撃たなかった。

そこでもシュウの「人を殺したくない」という気持ちが勝ったのか。

ナブカはまた、シュウに助けられてしまった。

そのすぐ後にタブールが来てシュウが殺されちゃうかと思ったけど、アベリアが「撃ち方やめ」と放送してくれたのと、ナブカが助けてくれたおかげで助かって良かった。

シュウもサラもまた奴隷になっちゃうし、ザリバースの人達も奴隷になるし…ララ・ルゥもまた捕まるしで…本当に終わるのか不安だったわ。

憎まれるために生まれてくるんじゃない

シスの怪我は全く処置されてない状態だったし、流した血の量が多いから仕方ないけど…シスが死んでしまうのは悲しかった。

サラにとってあの世界のお母さんのような存在だったはずだ。

余計につらかっただろうな。

シスの死ぬ間際の言葉が、サラのお腹の中にいる子供だというのがまた泣ける。

父親である男を恨むのも良いし、この世界そのものを恨むのも良いけど子供だけは恨んではいけない。

シスがどうしても伝えたい言葉がそれだなんて…泣いたわ。

サラは一度お腹の子供を殺そうとしただけにシスの言葉は心に来ただろうな。

村になんて帰れない

襲った村を後で爆破したのをナブカもわかってる…と思ってたけど、わかってなかったのか…。

やっぱりナブカ達の村も、もう既に爆破されてるんだな…。

タブールはそれを前回の拉致作戦の時に悟ったのか。

人をさらった後の村には爆薬を仕掛けて、十分離れてから爆破させる。

既に自分の村もそうであろうと…わかってたのか。

ブゥが死んでしまってさすがにナブカもショックを受けているところがちょっと意外だった。

やっぱりこれまでずっと無理してたんだろうな。

タブールに呼ばれてついていくときも、心ここにあらずって感じだった。

タブールは始めからナブカを殺すつもりであそこに呼び出したんだろう。

ナブカはずっと村に戻ることを願ってる。でもそうじゃない、ということを教えて絶望させて…。

タブールの言う「ヘリウッドを乗っ取る」だっけ? という夢は…あのままヘリウッドが残っていても叶えるのは無理だろうな…。

ヘリウッドって努力とかを評価しないと思うし。功績を評価しても一番上にはいつまでも行けなさそう。

ナブカの言うようにタブールは狂ってしまった。

だからタブールは自分より出来が良いナブカをあそこで殺すことにした…んだろう。

腹を撃ち、本当は頭とかも撃つつもりだったけど他の兵士に音を聞かれたから嘘ついたんだろうな。

ナブカもあのままあそこにいると危ないから、下に落ちた…んだよね。

お前は元の世界に帰れ

なんとなく観ていて途中で気づいて戻したけど、ナブカってばずっとシュウの木刀というか木を持ってたんだね。

タブールと一緒にいる時からずっと持ってる。

そして撃たれてからもずっと持っていて…シュウがいる牢まで這って来てくれるなんて…。

「これが無いと寂しいだろう」なんて、ナブカがこれまでで一番優しい言葉をシュウにかけててもう泣けたわ。

あの世界にいるにはシュウの心は正しすぎるしきれいすぎる。

だから元の世界に帰った方が良い…と言ったのだろうか。

目の前でナブカを見ていることしかできなくて、シュウがとても…悲しそうだった。

でもちょっと…この2人のCPあるんじゃね…? とか考えてしまった私は…私は…。

今度は私が助ける番

ナブカがシュウに木刀託して死んでしまってからのシュウはこれまでと違ってたわ。

剣を使って人を攻撃することにためらいが無かった。そして考えて動いていた。

牢の見張りから鍵を手に入れ、牢を開けて兵士をのして…ララ・ルゥを探して一直線。

タブール達と戦うけど、ヘリウッドの中枢であったためかちょっと機械が壊れたのがうまい。

あのガラスの下? でちょうどハムド達とララ・ルゥがいたのがちょうどよかった。

シュウが上から落ちそうになっていて、そしてタブールに撃たれそうになっているのを見て…またララ・ルゥが助けてくれた。

ハムドに暴力を振るわれても、水を出せと命令されても何もしなかったのにシュウを助けるためにまた力を使ってくれた。

あの水とシュウとタブール達の戦いでの損傷が元で、要塞ヘリウッドは熱暴走を起こしたのかな。

公式HPのキャラ紹介ではハムドは武芸にも秀でている、とあったけど、どうしてシュウにやられていたんだろう。

武道はできるけど心根は弱いから、シュウの気合に負けた…のかな?

要塞が揺れているせいでアベリアとの戦いでも勝ってたし、シュウの勝利だった。

ララ・ルゥとシュウが一緒にいるの馴染むわ…。ずっと仲良くしてほしかった。

要塞の一番上に行ったのは、あの地球に水を戻すため…?

ララ・ルゥはシュウやスーンやシスや…良くしてくれた人のために…力を使ったんだろうか。

ヘリウッドの終わり

あの大水のせいでヘリウッドは終わった。

みんなずっと水が欲しかったけど、あれだけ多いと災害だよな。

サラがシスに代わって子供たちを守ろうとしているのが良いわ。サラ、脱走して本当に良かった。

怖がっているヘリウッドの少年兵も一緒に連れて行こうとするのがまた偉い。

カザムという兵士が流されそうになる男の子を助けてくれて…そのまま流されたのは…悲しかった。

カザムは結局サラを犯したのかそうでないのかわからないけど、なんかサラのこと妙に気に入ってたよね。

最後に良いことをして…死んでしまった…。

タブールも…あれは死んでしまったんだろうな。あれだけ強い流れなら…きっともう…。

ハムドも死んでしまった。

アベリアもあの状態で呼ばれて行かなくてもいいのに…。

部屋に行ってみたらハムドは水の中で流されて死んでる状態で…アベリアが全く悲しい表情してないのがなんか…何とも言えなかった。

また一緒に夕日を見てね

ララ・ルゥは力を使い果たしてしまったから消えたの…?

ララ・ルゥは死んじゃったんだろうか。ララ・ルゥが消えちゃったの悲しかった。

せっかく自由になれたのに。

サラが元の世界に帰らない決断をしたのは覚えてた。

中学生のころに観ていて

鈴林
鈴林

いやいや帰りなよ

って思った覚えがある。

今観ても「帰りなよ」とは思うけど…帰っても子供たちのことを思い出してしまって…後悔するんだろうな。

何よりお腹の子供もいるし…。

サラだって両親に会いたいだろうけど、それでも残るという決断をしたんだろう。

シュウが言うように「生きていれば必ず良いことがある」ってのには同意だ。

「生きててよかった」と思うまでは辛いことがあるだろうけど、必ずその時は来る。

死のうとしてはいけない。

面白かった。その後気になる。

「今、そこにいる僕」面白かった…。

放送された時からのBBSが残ってて読みに行ったけど、みんなこのアニメに対して「おいおい…こんな話なの…?」って感じでショック受けてるのが同意でしかない。

いつまでこのページが残ってるかわからないけど観てみて欲しい。

終わり方…この後どうなったかめちゃくちゃ気になるわ。

シュウが元の世界に帰る時、めちゃあっさりしてた。

もう見送りの挨拶とかは済ませた後なのかな。

アベリアは一転して捕虜のようになっていたけど、サラはアベリアに向けられた銃口を下ろしてた。

あの後サラとアベリアはわかりあえるようになるんだろうか。

元の世界に戻ったシュウは、煙突に登る直前に戻ったんだね。

落ちている剣道のカバンとかがもう懐かしい。

でもアベリア達が来た痕跡はちゃんと煙突に残っているのが、あれは夢じゃないということがわかる。

あの後シュウはどんな人になるんだろう。

これまでと同じような生活に戻れるんだろうか。

あの1話で負けた小田? という奴はナブカの先祖…だったのかなぁ。

観終わった後、これからシュウがどう生きていくのが気になってしまう。

 

実質無料でアニメと漫画どっちも楽しもう

アニメと原作どっちも楽しむならU-NEXTが便利で楽。

新規会員登録をした人は600ポイントもらえるからこの600ポイントを使って実質無料でドラマや映画やアニメや漫画を楽しむことができる!

そもそも、U-NEXTには31日間の無料期間がある。

辞めたくなったら30日目までに解約してしまえば、一切お金はかからない

解約してしまえば後から請求も来ないし迷惑メールがたくさん来たりすることも無い。

U-NEXTは同じスマホアプリから動画も漫画も観られるから色々入れなくていいから便利だし、何より無料期間がちゃんとあるのが嬉しい。

アニメも多めだと思う!

※でも時期によっては、もうそのアニメを配信してないかもしれないし、そもそもアニメ原作だったら漫画は無いかもしれない。記事を書いた時の情報なので、念のため確認してね!

初めてならコレ一択!

→U-NEXTの公式ページへ←

コメント

タイトルとURLをコピーしました