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ドラえもん のび太のパラレル西遊記 感想・ネタバレ 妖怪たちの住む世界を正すために

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Doraemon: Nobita's Parallel Journey to the West 映画ドラえもん

鈴林です。

ドラえもんの映画、いつ頃までAmazonプライムで配信してくれるんだろうか。

永遠に配信し続けて欲しいけど、ちょっと経ったら終わっちゃうんだろうなぁ…。

パラレル西遊記も子供の頃に何度も観た覚えがあるけど、今観ても面白かった。

この映画はこれまでとちょっと作画が違う気がする。

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ドラえもん のび太のパラレル西遊記

危険が危ない!

ドラえもんのパラレル西遊記といえば、このセリフらしい…というのはTwitterで知ったけど本当に言ってたのに驚いたw

疑っていたわけじゃないけれども、実際にセリフを聞くと面白かった。

説明してくれていたヤフー知恵袋があったから、貼っておく。

重言じゅうげんという同じ意味の言葉を重ねる、という日本語の表現方法として存在する方法みたい。

しずかちゃん達が危ない、ということをより強調するためにこのセリフになったんだろう、と書かれていて納得。

妖怪たちの住む世界を正すために

映画の始まりはのび太が「~~は本当にいるよ!」とか言って始まるのが定番になってきたけど、何度そのくだりを観ても

鈴林
鈴林

のび太かわいいな

としか思えない。かわいいというか良い奴感もあって良い。

孫悟空役を出木杉くんがするのは、普段のイメージとかけ離れているような気がするけど…どうなんだろうw

ジャイアンが猪八戒役をやるのは満場一致なのは面白かった。

本物の孫悟空を探すために1人でタイムマシンに乗って過去に行き、砂漠にいたリンレイに蒸留水をあげたりするしのび太1人で時間旅行するシーンはヒヤヒヤしてしまった。

のび太だけじゃ帰れなくなっちゃうんじゃないかと思ったよ。

ドラえもんの映画は過去と未来が交差するところが毎回あるような気がする。そういうの大好き!

636年ごろでヒーローマシンを解放していたらそこから妖怪たちが外に出てきちゃって、現代では妖怪が人間に成り代わっていた…なんてすごい展開だ。

のび太のママはカエルとトカゲの唐揚げであってもおいしく作れるなんて料理上手すぎない?w

これを映画館で見た子どもは怖かっただろうなー。

のび太のパパもママも妖怪になってるし、学校の先生なんて「人間が妖怪を倒す」って言ったら怒って巨大化しちゃうもんね。

しずかちゃん達も自分の親の変化にずっと気づいていたらしいし、旅立とうと思うよな。

EDでみんな喜びながら親に抱き着いてるのがかわいい。

僕は斉天大聖孫悟空だ!

のび太は基本如意棒を振り回すだけだし、毛をちぎって分身を作ったりはしなかったけど牛魔王との戦いで如意棒を大きくしたのは大成功だった!

ヒーローマシン壊れちゃったし、牛魔王たちをマシンに戻せなかったけど妖怪たちは「倒された」ということでゲームクリアになった…ということなのかな。

リンレイは牛魔王と羅刹女の子どもらしいけど、ヒーローマシンから外に出た後で生まれた子ども…? なんだろうか。

リンレイだけアジア人っぽくない顔をしてるし、リンレイと会話するときに「ほんやくこんにゃく」を必要としないのは

リンレイがゲームの中のキャラみたいなものだから…かな?

リンレイは両親にスパイとして三蔵法師の元に送られたけど、嫌だったんだろう。

だから結果として裏切ることになってしまったんだろうな。

のび太がリンレイに本当の名前を言おうとしたのは「騙している」という気がしたからだろうけど、ジャイアンたちに言われて「斉天大聖 孫悟空だ!」って言ったのはエンディングとしては良かったと思う。

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