鈴林です。
あと数話で最終回になって「半妖の夜叉姫」は完結します！
って感じがする回だったな。
なーーーんかそこまで面白いと思えないんだよなぁ。
盛り上がりに欠けてしまうのは何故だろうか。
半妖の夜叉姫 45話「希林理の妖あやかし征伐」
りおんが望む世界をつくりましょう
妖霊蝶の核？ となることでどうして「りおんが望む世界」になるのかよくわかってないんだけど、あたしだけだろうか。
りおんにとって今の麒麟丸は「お父様」ではないけれども、犬の大将と戦った時の希林理であれば
りおんの知る「あの頃のお父様」であり、信用に足る人物に見えたってこと？
でもこれまで世話になってきた理玖に対して「もうあなたはいりません！」って言うのは失礼すぎない！？
理玖はこれまでりおんのために色々手伝ってくれていたのに、急に「いりません」とかどんだけ自分勝手なの？？
そういうところは親子なのか！？
動物が走り回り人間たちが穏やかに暮らす世界を望む…とは言うけど、動物だって生き死にかかって必死に生きてるし
人間だって「穏やかに暮らしたい」と思いつつ戦とか起きちゃうんですけど…その辺はどうカバーしてくれるつもりなんだろうか。
妖霊蝶と「縁が結ばれたから麒麟丸が死んでも私は消えない」って希林先生が言っていたのが、せつなに縁を斬られるフラグにしか思えなかった。
妖怪全部消して、動物と人間だけの世界にして「はい、平和でーーーす！」ってやるつもりなのかな？
青リンゴにしか見えない吸妖根の実があそこまですごい効果を引き出すのも…もう色々わからんｗ
現代の思い出が視聴者には少なすぎる問題
急に草太役の榎木さんの芝居が棒読みに聞こえるんだけど、どうして？
これまでセリフがあった時はそこまでだと思ってなかったんだけど…気のせいなの？？
いやでも…棒読みに聞こえるんだけどなぁ…。
戦国時代に帰れなくなって困るターン少ない～～～。
そういうところに時間を使ってる場合じゃなかったんだろうなってのはわかるけど、しかし少ないな。
草太と萌はとわがもう戻ってこないかもしれないってことに気づいてたようにも思えたけれども。
草太たちともう会えなくなるかもしれない、という別れだけれども…
その別れは阿久留の存在と引き換えにする別れだからな。
「お願いだよ阿久留！」とかお願いしておいて、阿久留が力を出してゲートこじ開けて消えてしまった後は
とわ達割とすぐに気持ち切り替えてみんなと別れの挨拶してるし。
阿久留の扱い軽くない？？
もっと悲しんでやってよ…
と思えた。
令和から戦国時代に戻る時にも、特に現代で楽しそうな描写があったわけでもないし思い入れも無いから
「早く帰れば？」
くらいにしか思えなかった。
でも泣いてる芽衣観てるとかわいそうにはなったんだけどさ…。
チョロりん麒麟丸
やっぱり殺生丸さまが家族で抱き合ってくれるとは思えないんだけど…本当に約束は叶うか！？
傍にいてくれるだけで良いと思った方が良いのでは！！ｗ
とわ達はなんとか戦国時代に帰ってきたら、妖霊星やら妖霊蝶がいることで事実を受け入れるのに時間かかってるし
りおんに良いように使われただけになってしまった理玖から説明されたことで爆速で理解していた。
お前らが行ったとして
どうにかなる問題なのか？
と考えてしまう。
麒麟丸は本当にりおんのことになると甘い性格なんだな。
戦いに連れて行かれるのも嫌だった、とかりおんの「本当の気持ち」を希林理から聞いて
「そうだったのか…」
と落ち込むのは観ていてちょっとかわいそうになる。
娘のりおんからすると「そうだったのか、じゃないんですよ」くらいの気持ちだろうけど。
でも本人じゃなく希林理から言われたことをそのまま受け取って、殺生丸さまを殺すことがりおんの望んでいることだと理解するなんて
やっぱり麒麟丸はりおんのことをそこまで理解はしてなさそうだ。
殺生丸さまの復活！
殺生丸さまが復活したのも嬉しいし、麒麟丸と戦う時にりんに傍にいるように命令したのも…
とてつもなく良い！！！
普通に考えたらりんは時代樹の中に避難させておくのが安全なのに！！！！
りんが目覚めてすぐのことだし、りんに自分の戦いを見せて安心させたいのか
殺生丸さまがりんを守り切る自信があるのかはわからないけど…どちらにせよ尊い！
画像引用元：http://hanyo-yashahime.com/episode/45/
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