鈴林です。
あれ? 今回で最終回なのかと思ってた。次もあるのか。
ミライ君のような考え方はあたしにはできないけども、でもしっかり自分を持っているという意味では良いことだと思う。
プラチナエンド 12話「紙一重の攻防」
生まれてきて良かった
あのウィルスを白の矢で「殺す」とは思いつかなかった。
そういえばあのウィルスは人の細胞から作ったとかなんとか言ってたね!
あの場で白の矢を使うことを閃けるのはすごいな…そうなりたい!
でも…ミライ君があの冬子という奴を殺さなかったことで底谷が死んでしまったのは悲しい。
メトロポリマンが言うように、ミライ君が決断しなかったことで底谷が犠牲になったように見えた。
ミライ君が「人を殺したくない」と強く願っていたからこそ、冬子を殺すこともできず、そして咲tyんを守ることもできず、底谷が犠牲になってくれた。
ミライ君は「人を殺したことでその後の人生を失いたくない」と言っていたけども、底谷だってこれからの人生あったじゃん…。
もちろん六階堂さんの言うようにメトロポリマンが全部悪いんだけども、でも…決断しなかったことで底谷が犠牲になったことは変わらないと思うんだよね。
赤の矢が刺さっているからこそ、だとわかってはいるものの幸せな死を遂げることができて良かったのかな。
愛を知ることができて、愛のために自ら死ぬ決断をした。
誰かに白の矢を刺されて死ぬよりも幸せな死だったかもしれない。
体溶けるのは…痛いとかそういう次元じゃないかもしれないけど、痛そう。
お前なんかのために僕の幸せは犠牲にしない
ミライ君みたいに「絶対に人を殺さない」と決断することはあたしにはできないかもしれない。
白の矢があって、あの状況だったらあたしなら人を殺すわ…。
ミライ君はお父さんとお母さんからの「人は皆幸せに」「人殺しは絶対にしてはいけない」という教えに縛られているような気がしていたけど、
今回は「縛られている」というよりもそれらの教えをより「昇華した」って感じがする。
これまでも受け入れていたけど、より深く自分の中に受け入れたって感じ。
奏が底谷のことを「ゴキブリのようだ」と言ったことに対して、不快に思う気持ちを隠さずに
そんなことを言ったりするし人を平気で殺すメトロポリマンに対して
「お前はゴキブリ以下だ」
と言ったのは良い煽りだと思った。
ゴキブリも他の動物も、一応遊びで生き物は殺さないよね。
猫はたまに遊びで殺すけども、一応食べようと試みたりはするし……。
少なくとも無意味に同族を殺すような動物はいない……はず。たぶんいない。
同族を殺す動物は割といるって何かで読んだことはあるけど、この場合「実際どうなのか」という話じゃなくて
メトロポリマンこと奏に精神的ダメージを与えられるかどうかが大事なんだよね!!
純粋の天使であるナッセがミライ君についてくれたのは、ミライ君もまた純粋なところがあるからなのかなって思った。
純粋に幸せを追求し、誰も死んでほしくないと思っているミライ君。
どちらかが死ぬまで戦い合うの…?
画像引用元:https://anime-platinumend.com/story/697/
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