鈴林です。
推理もののアニメだからサブタイトルに2つの事件を入れられないのは仕方ないけど、そうそうにサブタイトルの事件解決しちゃって次に行くからなぁ…ｗ
でも2つ入れるのも変だし、サブタイトルの事件を長々とやるのもテンポ悪いよね。
面白いし何でもありかな！！！ｗ
鴨乃橋ロンの禁断推理 22話「心理学研究室殺人事件【後編】」
効率を考えたら誰でも良かった
変な言い方だけど、この作品って何気に犯人の動機がゴミカスなのが多いよね。
海の家水死事件の時もそうだったしこの事件もそう。
実験してないことがバレないためにPCを始末するのが目的で、4人の内の誰が死んでも良かったなんて…常人は思いつかない、というか思いついたとしても実行しないんよ。
効率を求めて行動することを否定はしないけれども、だからって実験データを捏造するのは「効率的」とは違う方向に行ってるよね。
青江助教が母との写真を飾っている伏線も回収された。
母親だけが青江助教の理解者だった…ということで良いのかな。
飛田辰男さんはこういう役も似合うよな～～～。
「ママー！」が良い感じに怖さもあって「なんだこいつ」感もあってちょうどいい。オーディションあったとしたら「ママー！」のセリフはあったんじゃないだろうか。
チコリちゃんが姫野さんのことを思って泣いちゃうシーン、観ているこっちも泣きそうになった。
姫野さんとの付き合い…というか時間はとても短いものだったけど別れ悲しすぎるだろ。
お葬式にもちゃんと参加するトト偉いしそういうところ良いよね。
悲しい雰囲気を変えようとロンの薬の話にする優しさも好き。
しかし…どんなシーンでも「ここもシュピッツ聞いてるのかな…」とか考えちゃう…ｗ
人が死にそうな館！！！！
オーベルジュ、と聞いてあたしはドラマ「相棒」が頭に浮かんだし、あの建物を見て
金田一…コナン…
「うみねこのなく頃に」感もあるな…
とか色々と考えてしまったよ。
実際にオーベルジュに旅行に行ってみたいな、という気持ちにさせるくらいに見た目が「人の死にそうな館」なんだよなーーｗ
ロンのところに17年前だかの封筒が届いてそこに招待状とエメラルドが入ってる、というスタートもすごいし
あのオーベルジュに着くまでに知り合う外国人さんの多さ！！！ｗ
日本語が話せる人も当然のようにいるし、みんな小金持ちっぽい感じが余計に「これから人死ぬんだろうな」感がすごいんだよね。
トトが明るい顔・声で「これがリユニオン！！」って言うのも「人死に、始まるぜ！！！」って感じがして…色んな意味で面白い！ｗ
次は前中後編かな？
画像引用元：https://kamonohashiron.com/story-2nd/
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