鈴林です。
甚爾って登場話数的にもシーン数的にもそんなに多くないはずなのに、どうしてここまで印象に残るんだろうか。
「かっこいいから」とか「恵の父親だから」とかだけでは説明がつかないわ。
呪術廻戦 懐玉・玉折 28話「懐玉-肆-」
夏油との戦い
一番仲が良かった…と言ったらちょっと意味は違うかもしれないけど、夏油にとって大切な存在だった五条悟が殺されたと知らされ天内理子が目の前で殺されてあんな風に話すことができる夏油ってやっぱりすごい。
戦闘に関しても冷静さを感じさせるし、本当に高校生くらいの年齢なのか。
天与呪縛も手の内を明かすことで能力が引き上げられるとかあるんだ。
自分にハンデを課すことでパワーアップする的なのって良いよね。
体の中に己を収納させた呪霊を入れてたって…すごい簡単に呪霊吐き出すけどあれって誰でもできるの?
もう色々と想像がつかん。そしてあの呪霊はどうやって従えてるんだろう。
甚爾が夏油に勝った時も、殺さずに戦えないくらいのケガを負わせる…という意識もあるし戦闘センスが本当に高い。
恵のことを思い出したのは、ずっと引っかかってたからなのかな。
死の間際での会得
ーとーを足して+になる って数学で習うけど「ホントかよ」って思うよね。
お金だと全くそんなことないのに。でも呪力ではあるんだね。
喉をぶっ刺された時点で…って簡単に言ってたけど、喉刺された時に「反転術式やれるかやってみよう」と考えられるのがもうすごいわ。
「どうにかしてやる」という気持ちがあるから「生きてやる」という気持ちがあるからできることだと思う。
さすがに首を切られたら反転術式はできないみたい…だけど、死の間際に「できるようになった」ってすごいよ。
死の瀬戸際だから集中力がめちゃくちゃ上がったってことでもあるだろうけど、成功するのがもうすごい。
そりゃハイにもなるわ。
前に「たまに成功する」と言ってた術式以上のことも簡単そうにやってしまってるし、覚醒したということなのかな。
甚爾に勝った、という時、悟も甚爾自身もあくまで冷静なのなんか…とても良い。
自分の体の欠損を確認し「これは死ぬな」となってもあの冷静さ。こういうところがかっこいいのかな。
最後に悟に話すことが「覚えてない」と言って特に興味を持ってなかった恵のことってのが…なんか甚爾のクズの中にある良いところみたいなのを感じさせる。
「好きにしろ」という言い方にはもちろん引っかかるけど、マジで「好きにしていい」と思ってるんだろうな。
呪術師として
盤星教の信者だと思われる奴らがみんな笑顔を浮かべて拍手しているのはなんなんだ。
天内理子が死に拍手しているなら理解できるけど、悟が理子の死体を持っていくのを止めもしないのはよくわからない。
悟のことを勘違いしての拍手なんだろうか。
傑が反転術式ですっごいきれいに治ってるのはちょっとびっくりした。
「そういえば殺してないって言ってたわ」と思い出した。
悟はどうして傑に「こいつらどうする?」って聞いたんだろう。
聞かずに皆殺しにしていてもおかしくないと思う。
「傑も俺と同じ気持ちだよな?」って確認したかったのかな。
でも夏油傑という呪術師は、「非術師を守るもの」という考えがあって…「やっても意味が無い」と言ったんだよね。
もちろん傑としてはあそこにいる奴らなんて死んでも良かっただろうけど、ギリギリ「正論」を言えるくらいの理性は残っていた…ということなのかな。
かなしい。
画像引用元:https://jujutsukaisen.jp/episodes/28.php
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