鈴林です。
これ…本当に深夜アニメなの…？？？？
映画みたいな演出するじゃん…アニメ製作スタッフさん達のことが心配になるよ…
でもすげえええええありがとう～～～～！！！
推しの子 17話「成長」
このまま全部観たかった
舞台を観ているような感じで進むAパート。
カメラがキャラに寄ったりはするものの、演出はほぼ舞台そのままって感じで…舞台公演のDVDを観ているかのような感覚だった。
あのOPの後に「きゃーーー！！ ○○ーーー！！」ってキャラ名を叫んだり拍手が起こらないのはなんで！？ とは思ったけど…そういう舞台もあるしね。
忍ミュは最初あったんだけど、キャラ名言って叫ぶのめっちゃ楽しいからやっていい2.5次元舞台ではやった方が良いよ。
OPのあの凄さもそうだし、一幕目の終わり際ももっと拍手ガンガンあっても良かったでしょ…。
おいおい拍手が足りねえよ！？ って思ってしまったｗ
アニメの尺的にも残り話数的にも東京ブレイドの舞台をあのまま描くわけにはいかないんだけれども、あのまま観ていたいと思うくらいにすごかった。
この1分に全てを懸けて
Bパートの主役、完全にメルトだったじゃん…泣けたわ…。
あの星を掴めそうで掴めない演出…すごかった。
映画かよってくらいにすごい絵と演出。関わった人みんな健康かしら…。
鴨志田がメルトみたいなのを嫌いなのは理解できるんだよね。
メルトは大した努力もせずに「顔」だけで仕事を得ていて、鴨志田はきっとそうではなかった。
鴨志田は演技力であったり色んなものを努力で掴み取り、その結果仕事を得ている。
簡単に仕事を得て、その仕事に対して特に責任感を感じて無さそう（特に「今日は甘口で」）だったから腹が立つんだろうな。
でもさ…それって怒っても仕方ないんだよね…。
メルト自身も気にしていたけど、「顔」だけで仕事を取れてるのもある種才能なわけよ。
「今日は甘口で」の芝居でもOKが出てしまうような立ち位置にまでいるってすごいことではあるんだよな。
もちろん作者の吉祥寺先生だったり共演者だったり、犠牲になっている人は存在するけども…でもあれで「良し」とする人たちはいる。
「顔」に加えて「演技力」も手に入れてしまったら、メルトはすごい役者になってしまうから…鴨志田とかはメルトを焚きつけない方が良かった…のかもしれないｗ
鏑木プロデューサーがメルトを気に入ったのは「この子は今回のことで悔しさを感じて、次は…死ぬほど努力するんじゃないか」と見込んだからじゃないかな。
アクアのアドバイスもとても良かった。
「芝居が上手くなるにはどうしたらいいか」という抽象的な問題への答えではなく、ある意味「今の自分にすぐできること」だったのが良かったよね。
黒川あかねのようにキャラの気持ちとかプロファイリングができなくてわからない…っていうのはよくわかる。
自分とキャラの共通点をみつけてそこから…というのってよくある方法ではあるけれども、必死に探していたからこそ…そこからグッと入ることができたんだろうな。
原作再現のアクションを取り入れられたのもすごい！
あれがあんな風にできるくらいに、何度も何度も練習したはずだ…！！！
2.5次元舞台は初日と千秋楽で演者の成長を観測するのも楽しみの内に入っている、と聞いたことがある。
絶対にメルトファンが増える公演になったと思う。
ただ…アクアのアドバイス、マジで学生じゃないだろ！！！
もう大人だよ！！！ｗ
画像引用元：https://ichigoproduction.com/Season2/story/17.html
いっちゃん早く配信されてるABEMA
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