鈴林です。
ジャンプ+で読んでたからアニメ化なのは知ってた。
配信で観たけど、90分なのは映画館だけで本放送はそれを圧縮した23分なのかと思ってたけど…
1話そのものが90分なのかぁ~~~~!!!
マジで映画なみの長さとボリュームだった。
マンガだとアクアとルビーの幼児時代だけである程度の話数があったけど、それらを全て90分の1話にギュッと凝縮するとは。
アニメの1話が90分ってすごいわ。ドラマ並み。
アニメの実写化ってよくあるけど、「推しの子」に至っては実写化すると裏の事情を考えてしまうから実写化は無いだろうな。
それでいい…!
推しの子 1話「Mother and Children」
駆け足感が無く満足感しかない
漫画をアニメ化すると大体「あのシーンカットされてる!」「こんなに早く進むの?」って感じちゃうんだけど、「推しの子」についてはそんなこと思わなかった。
もちろん全部は描き切ってないだろうし、どこかカットしてるだろうけどそれでも満足感が強い。
アクアが医者だった頃の足立吾郎の頃の描写も短く感じなかった。
作画監督さんの数がとても多くて、マジで製作大変だったんだろうなって感じがあるけれども…アニメ作ってくれてありがとう感が強い。
ありがとう。
芸能界には夢が無い
アイドルだからって月収100万にすぐなれるわけでもなく、アイドルは1人で活躍している芸能人と戦っている…とかそういう説明がとてもわかりやすくてスルっと入ってきた。
漫画で読んでいてもわかりやすかったけど、アニメになるとよりわかりやすい。
アクアが「早熟」と呼ばれて監督と話してるのは、なんかコナンっぽさを感じてちょっと面白かったw
普通の幼児は大人とあんな風に会話することはできないけど、だからこそ「面白い」と感じるんだろう。
最近マジでテレビを見てないんだけれども、テレビに映って活躍している人というのはそれだけで「すごい」人なんだなとしみじみ感じた。
ドラマに映る時間に事務所のパワーバランスが影響しているとは…。
「より良い作品を作るため」とかじゃなく、どのようにしてお金を回収できるかということが重要なのかな。
そして復讐へ
アクアが幼稚園で京極真さんのクッソ分厚い本を読んでるところ好きw
1話のほとんどをアイとアクアとルビーの3人を描いて、そしてラストでアイが亡くなってしまうの悲しかった。
知っていても泣いた。
嘘だらけの人間だからアイドルにはなれないと思っていたけど、「それでもいい。むしろそれで良い」と言われてアイドル始めてアイはきっと自分をより好きになっていったんだろう。
握手会によく来てくれていた「ようすけ君」を覚えていた、というのはようすけ君はアイにとって「必要な人」だったってことだよね。
自分が刺された直後なのに「私はあなたを愛そうとしてる」って言えるのは、もう…神を感じる。
ルビーの中身は病弱だったさやかちゃんで、アクアの中身は医者だった吾郎。
アクアが復讐を誓うところの描写、とても好き。
元々復讐劇が好きなんだけど、「推しの子」は復讐劇だし中身も面白いしですごい好き。
母親の葬式に来てくれた監督に「そういうの良いから、代わりに俺を育ててみない?」と聞ける幼児は末恐ろしすぎる。
そりゃタバコも落とすわ。
めっちゃ面白かった。
画像引用元:https://ichigoproduction.com/story/01.html、https://ichigoproduction.com/
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