覇穹封神演義 5話「二つの道」感想・ネタバレ序盤にボスと戦う辛さ

鈴林です。何を言っているのか全くわからなかった覇穹封神演義のOPも段々慣れてきて「良い曲かも」と思えるようになった。人間慣れって大事だよね！

OPに出て来ている悪魔みたいなメイクをしている人が次回出てくるじゃないですか！名前も知らないけど楽しみだわ。

序盤の普賢真人の話…あれは何なの？「元始天尊さまに睡眠薬を仕込んで人間界に遊びに行った」ってのは笑ったけど…普賢真人は一体どこに行ったんだろう。太公望がゴマ団子でめっちゃ喜んでるのがかわいかった。

ゴマ団子おいしそう！

もくじっ

覇穹封神演義 5話「二つの道」

脚本家さんにもよるんだろうけど、このアニメってこーいうとこあると思うんだよね…。「ここからどうなるの！？」ってところで急に切って、もう事が済んだ時間軸になって回想シーンでどうなったか見せる、という演出が多い。

良いからそのままやってくれよ…。そのままストレートにやったら、90年代のアニメと似た流れになるから嫌ってるのかもしれないけど、唐突に解決している方がストレスだわ。

太公望が風の壁を作って、どうやって切り抜けるのかと思ったら「知らない天井だ」状態かよ。どうなったか振り返ることすらないかと思ってしまった。毎話思うけど「漫画読もう」って強く思う。それくらいにアニメだけだと満足できない。

四聖の4人の話も漫画で読んだことがあるはず。なんとなく覚えてた。聞仲に言われてないのに、西岐を滅ぼそうとするところは「あ～～やめて～～！」と思ったから記憶にあったｗそりゃいずれは西岐も滅ぼしたいと思っているだろうけど、あの時点では滅ぼしたいと思ってないからね。余計なお世話ですわ。

四聖のみんなの名前が少しも言えない。wikiさんに頼るしかない。封神演義の辛いところは、地名や人の名前が漢字で読み方も難しいところだと思う。平仮名で書いてもなんとなく伝わりづらいし。

肩から出てるでっぱりに〇がたくさんついてる人、王魔(おうま)がちょっと先走り系なのかな。あと物事を自分に都合の良いように前向きに考えてしまう感じかしら。

楊戩のイメージが「妲己に変身するのが好き」ぐらいだったから、戦って強くて安心したｗちゃんと言う通りに動く宝貝にも変化することができるなんて、便利なもんだ！

超ロンゲの高友乾(こうゆうけん)さんは水を操る人。セーラーマーキュリー的な立ち位置ということでいいかな。水で溺れさせようとする作戦は良いけど、仙桃のおかげで酒になってしまい、お祝いをあげたみたいになってしまったｗ

仙桃があれば、妲己の酒池肉林も、もっと平和的に作れたのにね…。

李興覇(りこうは)は、なんかボールに乗っててそのボールから光線出すやつ。ちょっとそれ以外は印象が無い…なぁ…。今回カメラに映ってる時間が一番少なかったのでは…。

楊森(ようしん)は、手に丸が埋まっててそれで攻撃したり回復したりする人。あの回復は…どういうことなの？ｗ大地の力で回復的なことなんだろうか。太公望のゲームコマンドネタが出ているせいか「回復した」というウィンドウも出てて面白いｗ

肩から出てるでっぱりに〇がたくさんついてる人、王魔が早とちりして西岐を滅ぼしそうになったおかげで聞仲さんが登場しちゃった。この時点でのラスボス級の登場だからみんなとの力量差がヤバい。

黄飛虎さんあたりは互角に行けるかと思ったけど、あえて戦わないのか庇っているからなのかやられちゃうし…。黄飛虎を殺すように命令したくせに、自分で攻撃したら「彦！！」って心配しているところが良い人感出てる。

聞仲さんが殺そうとしたのに心配って…。自分だとできないから四聖に頼んだんだろうか。太公望が風の壁を作っただけで、どうなるかと思ったけど聞仲が見逃してくれていたとは。

あの大きなアリみたいなのに乗って、普通に風の壁の中に入ってるのはびっくりした。チート級の強さじゃないですか！！

西岐の民を傷つけてしまったお詫びとして太公望たちを見逃してくれたということなんだろうな。まぁ…もしあたしが王魔のせいで死んだ西岐の人だったら、許さないけどね！！！ｗ