鈴林です。今回の覇穹封神演義のサブタイトル…よく見たら…黄飛虎のことじゃね?
と思ったら、本当にそうだった…。気づかなかった自分も自分だけど、なんというネタバレなタイトル。もしかしてこの回って、昔からのファンだととても嬉しい回だったりするのかしら。
楊戩が王天君に変化して、丁寧な言葉を喋るのがすごい新鮮だったw 天化が驚くのもわかるわ。
覇穹 封神演義 22話「武雄封神」
あの殷はもう無いんだ
http://www.tvhoushin-engi.com/story/22.html
武成王、黄飛虎と聞仲の関係は特別なものだったんだな、と感じる戦いだった。黄飛虎にとっての聞仲像と、聞仲にとっての「自分」には差があるみたいだったけども。
黄飛虎は、弱いものを力づくでなんとかする、殺している聞仲に怒っているのに、聞仲は「昔話をして私の心を乱そうとしているな」って言うところが悲しい。黄飛虎の親切心…というか、聞仲のためにやっていることも、聞仲本人からはそうは見られていない悲しさ。
黄飛虎が血まみれになっているところを見て、心動いてたみたいだけどそれでも…攻撃を続けたのは聞仲だ。
鞭を掴んで血が出ちゃうところは見ていて痛そう。
黄飛虎に殴られて…「もう俺達の時代の殷は無いんだ」って言われた後の聞仲が、今思えば駄々っ子みたいだった。
「裏切ったくせにそんなことを言うな」とか「敵なのに!」とか、聞仲にとって、黄飛虎が自分と殷を裏切ったことは相当なショックだったんだろうな。黄飛虎の妻たちが死んだから、殺されたから殷を裏切ったんだけど…聞仲にはそれすらも意識に無いみたいだった。
殷を裏切る=自分を裏切る という図式になってそう。
http://www.tvhoushin-engi.com/story/22.html
黄飛虎をあそこまで痛めつけて、殺したのは聞仲自身なのに…武成王、黄飛虎が封神する時は泣くなんて…。ちゃんと昔話で心乱されてるじゃん…。聞仲自身も、迷いがあったことに気づかなかった、とかなんだろうか。
http://www.tvhoushin-engi.com/story/22.html
武成王は死に際もかっこいい。
http://www.tvhoushin-engi.com/story/22.html
太公望は黄飛虎の覚悟がわかっているから、天化を止めたんだよね。この戦いにかける気持ちとか、聞仲への想いをわかっているからこそ、2人だけの戦いにした。あそこで水を差すのは失礼だと思ったのかもしれない。
誰かが死ぬのは嫌いなのに…ずっと見ているのも辛かっただろうな…。
王奕と王天君
http://www.tvhoushin-engi.com/story/22.html
王奕(おうえき)って始祖なの~~~~!? そう来たか~~~!!
じゃあ…王天君って…王奕だよね…? じゃあ…王天君は、王奕の魂を分けた内の一つということなの? 始祖の一部ってこと?? だからあんなに強いってことなの??
というか王天君が封神した時の光は何だったんだろうか。幻というわけでも無さそうだけど…。
王奕の魂魄を分裂させて王天君ができたのなら、王天君も魂魄を分けられるってこと…?だよね。ということは、王天君が分けた魂魄が、あの時封神されたの…かな??
コメント
こんにちは。一回目の王天君は魂魄を分けられたうちの一人で正解です。
ところで次回で最終回ですね。
どんな終わらせ方するんでしょうね。
北海黒竜王敖炎さん、こんばんは。
一回目の王天君…一体何回出てくるんだろう…!
次で終わりなんですねー…w これまで散々カットしてきましたが、最終回で漫画のラストまで総集編みたいなことをしなければいいんですがw