覇穹 封神演義 20話「星降る時」 感想・ネタバレ ただ悲しんでくれればいい

鈴林です。今回の封神演義も時間軸があっちに行ったりこっちに行ったり忙しかった。趙公明との話を全部カットしたことの帳尻合わせが出てきている。突然の天化の回想シーンとか無理あるだろ。

趙公明の話もやっててくれればよかったのにね…。

覇穹 封神演義 20話「星降る時」

お腹、痛そうだね

覇穹封神演義公式ツイッターより

天化のあの傷は、趙公明の部下？手下？による攻撃で何かしらの呪いとかそんなんがかかっているから、今も血が止まっていないということなんだろうか。妖怪仙人の最期のあがきだから、気を付けろって言われていたけど…きっとそうなんだよね…。

黄飛虎と天化にかける時間が無いのはわかるけど、もうちょっと何とかなったでしょ…。具体的には総集編とかスペシャル番組とかをカットして超スピードになってでも趙公明の話を入れる、とかできたよね。きっとできたと思ってる←

覇穹封神演義公式ツイッターより

道徳真君を前面に出したい回だったから、この回想を入れたってのもあると思うけどさ…。

指標となるべき崑崙十二仙として

http://www.tvhoushin-engi.com/story/20.html

みんな死んでしまうんだろうなってわかってたけど…それでも悲しかった。

太公望の計画としては、星降る時、周りに浮いてる丸いのが落ちてくる時を狙って聞仲に一斉攻撃をしかけて倒すというもの。でも、それでももし、聞仲が倒れなかったらどうするのか…と言う問題がある。

きっとそれでも聞仲には勝てないとわかっているから、普賢真人は「あえての各個撃破」にしたのか。個人個人で戦って、聞仲に勝てる確率はまず無い。それでも個人で戦い、少しでも集中力を削いで普賢真人が近寄れるように時間を稼ぐ。

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みんなあの作戦を知ってて、立ち向かうなんて…十二仙って良い人の集まり過ぎるでしょ！！

あのサングラスにモヒカン？みたいな頭のファンキー仙人もおじいちゃん仙人も、外国語教諭みたいな仙人も…みんな聞仲にやられてしまった。そして普賢真人の自爆…。

あの至近距離での自爆も、聞仲に効果があるんだろうか…。あれで効かなかったら悲しい…。でもなんとなく効いてないんじゃないかなって思ってしまう…。

覇穹封神演義公式ツイッターより

ただ、悲しんでくれればいい、なんて…わかるけど…だったら死んでほしくないよぉ…。しかし普賢真人らしさを感じる。こんな死に方したら、そりゃ人気出ますわ。

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殷の歴史をお話しましょう

申公豹による、殷の歴史と女媧についてのお話。女媧(じょか)の漢字を検索してみると…女媧って中国神話で「世界を作った」とされるものの名前なのか。日本神話でいうと…イザナギとイザナミみたいなものなんだね。

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封神演義では、その女媧は宇宙からやってきたということになっている、と。自分たちの滅んでしまった星の代わりとして地球にやってきた女媧たち。自分たちの星と同じような歴史を歩ませるために、壊したり育てたりして思いのままに世界を操って来た。

そして妲己と、殷王もその手の中にある。女媧からしたら、妲己もお人形の一つにすぎないんだろうな。

今の殷王、紂王は初代殷王が持っていたとされる超人的能力…のなりそこないを持っているのか。

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包丁で刺されたけど「死ねぬか」ってなかなかに厨二心をくすぐられるよね。きっと厨二が言ってみたいセリフだと思われる←

紂王は人間離れしてるし、急激に老けたｗ　どうしたんだ本当に。申公豹の昔話がめっちゃ途中だけど、残りは次回かしら。

次回は王天君も映っていたし、またもう一波乱ありそう。