鈴林です。
今回も悲しいテイストの回だった。
こういう題材…というかこういう状況になると仕方ないものだけども…。
でも珠彦が変わった結果がここで改めて出てくるという展開は熱い。
大正オトメ御伽話 11話「夕月ヲ求メテ」
千葉から歩いて東京へ
地震の後だから仕方ないんだけど、歩いて東京に行かないといけないのがつらい。
めちゃくちゃ遠いやんけ!!
でも行かないわけにもいかないしね。
綾ちゃんが一緒に行ってくれることになってよかったかもしれん。
話し相手がいるということはとても良いことだ。
珠彦が自分の家を避難所として開放するのってものすごいことだと思うんだよね。
非常時だからこそ家の物を盗る奴だっているかもしれないのに、それよりも村の人たちの幸せや安全を考えている。
村長の息子や子供たちもいるからそうそう悪いことはされないと思うけど、ちょっと心配。
綾ちゃんに自分のつくったおにぎりを分け与えるところ好き。
あの東京がこんなにも
東京付近が今あれだけキレイに整備されているのは、関東が空襲にあったというのもあるし関東大震災があって古い建物が全て消えてしまったから…というのもあるんだよね。
当時の人たちからしたら大地震が来るなんて考えてなかっただろうし、建物への耐震設備なんてそこまで気にしてなかったんだろうから恐怖は相当だろうな。
東京は華やかな街だったのにあれほど変わっているのはショックだったろうな。
そして東京駅や上野の西郷さんの像に貼り付けられている「尋ね人」や「亡くなりました」の貼り紙がまた悲しい。
他に探す手段がないからこその行動だろうけど、切羽詰まっているのがとても伝わる。
今でも大地震は怖いのに当時だと相当怖いだろうな。
ユヅと出会ったから今の珠彦がある
珠彦はユヅと出会ったから今のように前向きになれたんだよね。
珠彦も変わったように珠子も変わった。
珠介おじさんからすればそりゃユヅに会いたいよな。
珠子が泣き出してしまったのは意外だったし、かわいかった。
13歳なのかよ…ちょっと忘れてたわ。今の13歳よりものすごく大人に感じるのはあたしだけ?
そりゃ突然尊敬する人がいなくなっちゃって、生きてるかわからないんだから泣き出しちゃうよな…。
策と小鳥ちゃんも東京に来ているなんて、つくづくみんな良い奴だな!!
「歌歌ってもらったからって何も変わらない」という人もいるかもしれないけど、心がちょっと軽くなるだけでも違うものだとあたしは思う。
一時でも楽になったり前向きになれるのなら、それだけですごい。
珠彦に友達ができたのも、ユヅがいてくれたからだ。
ユヅといたことで世界の見え方が変わって、人との付き合い方だって変わった。
小鳥ちゃんにもらったおにぎりを子供に奪われた時に怒っていたら、きっとユヅに会うことはできなかった。
珠彦の心根が良いからこその再会だったと思う。
ミドリさんと会えた時もそうだけど、珠彦は本当に優しいよね。
ミドリさんが「私のせいで」って言った時に、「そんなことは言わないでくれたまえ」ってすぐに返したのは優しかった。
あれはミドリさんも嬉しい。
ユヅと再会できてよかったーーーー! ユヅ生きてる!!!!
画像引用元:https://taisho-otome.com/story/11/
実質無料でアニメと漫画どっちも楽しもう
アニメと原作どっちも楽しむならU-NEXTが便利で楽。
新規会員登録をした人は600ポイントもらえるから、この600ポイントを使って実質無料でドラマや映画やアニメや漫画を楽しむことができる!
そもそも、U-NEXTには31日間の無料期間がある。
辞めたくなったら30日目までに解約してしまえば、一切お金はかからない。
解約してしまえば後から請求も来ないし迷惑メールがたくさん来たりすることも無い。
U-NEXTは同じスマホアプリから動画も漫画も観られるから色々入れなくていいから便利だし、何より無料期間がちゃんとあるのが嬉しい。
アニメも多めだと思う!
※でも時期によっては、もうそのアニメを配信してないかもしれないし、そもそもアニメ原作だったら漫画は無いかもしれない。記事を書いた時の情報なので、念のため確認してね!
コメント