鈴林です。
途中実写出てきた！！
なんとなくアニメに出てくる実写って…怖い展開にありがちだから、このアニメに出てくるの意外だった。
現実味が増すなぁ。
柚木さんちの四兄弟 6話「宇多、恋の行方」
変わりたくない
友達に恋人ができちゃって関係が変わる……というのは中学生高校生くらいで多く経験するものなのかな。
田舎の中学だと結構みんな経験してるかも（暇だからすぐ恋人つくる）。
湊の悩み…誰も明確に解決できないかもな～。
大人になったら中学生・高校生の頃とは変わるよね。
時間の使い方が変わるしやることも大きく変わる。
生きていくために仕事してお金稼がないといけないし、遊ぶ時間もめっっっちゃ減る。
仕事の後に力いっぱい遊ぼうぜ！ とかマジでできなくなるしやったら次の日働けないしｗ
子どもの頃と違って自由は増えるんだけど、自由でいるためにはお金がいるし、お金のためには働かないといけないからね。
色恋をお金に変換できる人・する人もいるし…隼も簡単に答えにくい質問だよなぁ。
思い悩む湊もまた…かわいい。
1人で悩みながらもコツコツ秘密基地は作り続けるの偉いと思った。
ありのままの自分でいて良いはずなのに
湊から出てくるきれいな言葉…というかまっすぐな的を突いてくる言葉が好きなんだよね～～～。
湊だからこそ出てくる言葉だと思うし、だからこそ言われた方も刺さると思うんだよね。
宇多にとって「足を閉じて女の子らしくする」というのは「自分らしくない」部類に入る行動。
これから先生活の中で一時そうしないといけない時があったとしても、日常的にするのはまた違ってくるもんね。
森田は見た目がかわいい宇多、しか知らないし「一般的な女の子」に当てはめて考えて宇多に「アドバイス」したんだろうな。
中学生だから仕方ない…とかじゃなく大人でも森田みたいに「自分の思う姿に当てはめようとする人」というのは存在するからねぇ…。
宇多自身も森谷言われたことが「悲しい」と判断できないくらいだし、「宇多」という人間を否定された気がして悲しかったんだろうな。
まぁ…そりゃそうそう無い経験だけれども。
宇多の話を聞いて「お前を否定したんだぞ！！」ってすぐに出てくる湊は頭が良いというか「人」のことをよく見ているというか…優しいと思うわ。
「付き合う」って何をするのかわからないと言いつつも「人を好きになるって、ありのままのそいつを好きになるってことだろ！」って言ってるし湊の中で「恋愛とは」みたいなものもちゃんとある。
湊の中で色々としっかりあるからこそ、スパンと出てくるのがすごい。
あたしこれできない時あるから…湊すげぇよ…！！
曇り空が晴れて宇多が振り向いた時に湊が宇多を好きになる…とかそういう風にならずに「親友だもんな！」に持って行ってくれるのもこの作品の良いところだよね。
そして秘密基地がマジで本格的。
縄の結び方どこで調べたんや。
尊が手伝ってくれるのは湊のためとしても、二階堂が来てくれるのは意外と言えば意外だよね。
キャラ的にこれまで湊に付き合ってくれたのが意外すぎる。
キャラ的には「やれやれ系」に近いし「俺は行かないぜ？」とか言ってマジで来なさそうな奴なのに…。
休日に急に呼び出されて友達の相談にも乗ってくれるし、湊のことを気づかいつつも声をかけない優しさを持つし、色々解決したら秘密基地を作りにも来てくれるし。
「やれやれ系」じゃない！！！！
良い奴！！！！！！！
画像引用元：TVアニメ『柚木さんちの四兄弟。』公式X
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