鈴林です。録画していた猫の恩返しを観てみた!
2002年の作品だから、16年前の映画になるのか…。うわマジかよ。こうやって数字で考えるとショックだな…。
山田孝之さんが、ルーン王子役で出演してて今とは別人のようだわ。いや声だけなんだけども。
それを言ったら、主役のバロン役も袴田吉彦さんで今とは印象がだいぶ違うんだけどね!でもこの作品に罪はないから!
自分の時間を生きることが大切かぁ。ジブリは良いよね!!
猫の恩返し
なんとも言えないこの感じ
ハルの部屋がちょっと散らかってる感じとか、学校での日常の感じとか…上手く言えないけどすごくジブリっぽい。
人混みの描き方とかにすごくジブリっぽさが出ると感じる。ジブリが描くと、ただの街並みもすごく良いものに見える気がするんだよね。好印象な街並みになる!
ムタの感じがかわいい
ムタがふてぶてしいところがかわいいw
十字街、だからクロスロードとしている商店街の開き直りっぷりとか妙にリアルさを感じた。あんな商店街ありそう。
ムタは猫なのに普通にお客さん用のイスでああやって寝ているところが強いわw 誰か間違って座ってきても、特に怒ったりしてないし。というかやわらかい座布団くらいに思われてしまいそう。
猫の事務所のことを知っている猫とはいっても…あんなに大きな猫だとは…w
ラストの「もってなんだー! もって!!」も笑うw 別れの挨拶なのにそれなんだwついでじゃなくて、ちゃんとお礼を言って欲しかったんだよね。
ハルちゃんが「挨拶くらいしないと王様に失礼」って言った時に「お前なぁ!」って言うけど…あたしもハルちゃんと同じ考えだから…わかるわw ムタみたいな人がハルちゃんには必要ですよねw
人間の中にムタみたいなのが居ればいいのに。
バロンのこと好きになっちゃったかも!
あれだけ色々助けられたらそりゃ好きになるよ!!
と思うけど、バロンは好きになられることに慣れている気がする。だから「ハルの素直なところが好きだよ」って返したんだろうな、と思った。
誰かから好意を向けられることに慣れている返しだった。猫の人形、という設定だけど人形でもモテるなんていいじゃないか!! ハルとバロンはこれから出会う機会があるのかしら。
耳をすませば、の雫が書いた物語…という設定らしいけど、こんなことホントにあればいいよねーーー!!いいなぁーーー!
上手く感想が出てこないw
なら書くなよって感じなんだけど、こうやって感想を書くことに意味があると思ってるから!!
なんかこう…面白かったのは確かなんだけど、上手く感想が出てこない。いい話だった、というか観て良かったとは思う。
ルーンがずっとイケメンだったわ。そしてユキちゃんきれい。原作だとユキちゃんは交通事故で死んでしまっているらしいけど、この映画だとどっちなのかはしっかりと描かれてないんだね。
でも結婚も決まったし良かった良かった! ムタとトト、そしてバロンという猫の事務所に関わることで起きる事件が、観ていて楽しい。
ハルちゃんも加えてテレビシリーズになったりしても面白いと思うんだけどな…。
ラストでハルちゃんが、バロンに影響されて紅茶のブレンドに凝ったりしているところがかわいい。何事も経験だしね。
自分の時間を生きることを、ハルちゃんは意識し始めているのかしら。前田くんよりも、バロンの方がかっこいいし、そっちの方が良いよね!
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