鈴林です。
今度実写映画化するということで、観てみるかと思ったらdアニメストアで見られたので見てみました!!
心が叫びたがってるんだ アニメ 動画見るならここ! 感想・ネタバレ
心が叫びたがってるんだ キャラ紹介だったりあらすじ
dアニメストアで見たら、映画で長いせいか3分割だったwwちょっとずつあらすじも感想も書いていきます。
主人公は…4人いて、メインはやっぱり成瀬順ちゃんだね。
成瀬順(なるせ じゅん)ちゃん CV.水瀬いのりさん
http://www.kokosake.jp/character/
この順ちゃんは、幼い時、たぶん…小学校低学年の時まではとってもおしゃべりだった。王子様やお姫様に憧れるごく普通の女の子。
家の傍にはお城(ラブホテル)があって、そこを本物の「お城」だと思って憧れて通うくらいには、そのお城のことが好きだった。
http://www.kokosake.jp/story/
ある日、いつもみたいにお城の前でうっとりしていたら、中から車の出てくる音が。車にバレないように横の木に隠れていると、なんとその車に乗っていたのは順ちゃんのお父さん。
お父さんは実は王子さまだったんだ!!!と嬉しくなってお母さんに喜びながら報告。「お母さんは良い魔女ね」なんて言ってたら…。
まぁ…不倫してたってことよね(´・ω・`)お父さんは結局家を出て、不倫相手と暮らすことになったらしく引っ越しの準備。
お父さんの去り際の「全部お前のせいじゃないか」がひどかった。
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順ちゃんが一人で泣いているところに、「王子様」と名乗る玉子が現れて口にチャックをしてしまう。これが、順ちゃんが喋れなくなったことのきっかけ。
順ちゃんの過去
かわいそ…。
順ちゃんのお父さんに「全部お前のせいじゃないか」って言われたときは、あたしもちょっと泣きそうになった。あれはちびっこには辛い…!
元はと言えば不倫していたお父さんのせいじゃないか!!ひどいよ!!
お城のデザインのラブホって…あるよね…!あたしも小さい頃「魔法使いの家」っていうラブホの看板見て「行きたい!!」って思ったものw今もやっているかは知らないwww
あーいうちびっこが行きたがるような名前のラブホ辞めてほしいよな…。
あらすじ 続き
高校生になった順ちゃん。順ちゃんはすっかり話すことができない女の子になっていた。高校生になると、メインは坂上拓実くんになる。
坂上拓実(さかがみ たくみ)くん CV.内山昂輝さん
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拓実くんのクラスは「地域ふれあい交流会」ってのの実行委員会を決めなくてはならないことに。担任の先生(CV.藤原啓治さん)の策略なのか、立候補の無かったクラスで実行委員に選ばれたのは、
坂上拓実くん、成瀬順ちゃん、仁藤菜月ちゃん、田崎大樹くん。
仁藤菜月(にとう なつき)ちゃん CV.雨宮天さん
田崎大樹(たさき だいき)くん CV.細谷佳正さん
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この4人は何にも接点が無い!!w共通点も特にない!!しかし実行委員会に選ばれてしまった。
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順ちゃんは選ばれたくなさすぎて「嫌です」と口に出すもお腹が痛くなってしまい逃亡…。
拓実くんと順ちゃん、2人とも先生に直訴に行った縁?で、拓実くんと順ちゃんはメルアドを交換する。順ちゃんは口ではダメでもメールならもちろん会話ができる。
順ちゃんから喋れない理由を聞いた拓実は「言いたいことがあるなら言えばいい」とつい言ってしまう。拓実の口ずさんでいた歌がきっかけで歌について興味を持たれたので、拓実は
「歌は元々何かを伝えるためのものだから、歌なら伝わるかも」と順ちゃんに伝える。
順ちゃんが家で一人で歌ってみると、歌ってもお腹は痛くならなかった。普通に話したのではお腹が痛くなっていたのに、歌ではならない。玉子の呪いとは関係が無いのか!?
揉める実行委員
地域ふれあい交流会の演目が「ミュージカル」となろうとしたときに、荒れている大樹はチンピラの様に口を出してくる。
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大樹が所属する野球部は、「甲子園に行ける!?」というところで、大樹が肘を故障してしまい夢は潰えてしまった。一番野球をしたいはずの大樹は、肘の故障でできないので部員に声をかけることしかできない。
自分が野球をできない苛立ちもあってか、大樹は後輩や他の部員に八つ当たりのように接していた。
ミュージカルを提案された時、大樹は「そんな役立たずが居てミュージカルなんてできるのかよ!」と言ってしまう。拓実くんもこの一言には怒ったのか野球部の後輩の愚痴を伝えてしまう。
「使えないポンコツと呼ばれている」って言っていた、と。それを聞いて、大樹のことを心配していた三嶋くんは大激怒。(三嶋くんは大樹の隣の席のボウズね!)
拓実くんとの殴り合いが始まるか?というところで、順ちゃんが
「私もやれるよ」と歌いだす。
順ちゃんは歌ってしまったことに恥ずかしくなって走り去るけど、一応ケンカは止まる…。
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悩み悩み
大樹は…絡み方がチンピラみたいだったけど、ただの八つ当たりだと考えれば…気持ちはわかる。野球にかけてきたのに、もう少しで甲子園に出られるかもしれなかったのに、自分のケガのせいでなくなってしまった。
野球、という一番好きだったものができなくなって何をしていいのかわからない状態。
だから、野球部に顔を出さないとなったら、他にやることが無い。早く帰ったら母親が心配するから、駅のホームで時間を潰すことしかできない。
菜月ちゃんは…もしや拓実くんのことが好きなんかな?中学生の頃付き合ってたっぽいってなことを三嶋くんが言ってたけど、大樹が聞いても「メルアドも交換してない」「手も繋いでない」って言ってたし…。
彼氏がいるらしいけど誰だろう??
ミュージカルへと動き出す
順ちゃんが歌いだしたことでよりミュージカルをやるべく動き出す実行委員。
ミュージカルをやることに否定的だった大樹も、菜月ちゃんに連れられてファミレスにまで来てくれた。ファミレスでは、野球部が大樹への愚痴を言いながらもサボっていた。
その場にいた大樹に気づくと、その場はとても気まずい雰囲気に。大樹は順ちゃんにひどいことを言ったと謝ろうとしていたのに、それもできなくなってしまう。
そこで野球部の後輩が大樹に「消えて欲しい」と言ったことで、順ちゃんは叫び出す。
「言ったことは戻せない」「元通りにできない」
これが元で、順ちゃんは病院に運ばれるが玉子の呪い、なので特に異常はない。しかし病院に呼ばれた順ちゃんのお母さんは「もういい加減にして。私の邪魔をしないで」と娘に辛く当たってしまう。
そこへ拓実くんが間に入ってくれる。
「成瀬は…順さんは、頑張っています」
この言葉をきっかけに、順ちゃんとお母さんの関係は少し変わる。
映画を観ての感想
良い話だった…!
ラストの全員での合唱がすごい。1つの曲だけど、別々の歌詞を歌うってあたしはテニミュが初めてだったなぁ…wテニミュを思い出してしまったぜ。
あの曲を思いつく拓実くんがすごいよ。
ミュージカルのラストを決める時にも言っていたけど「ただのハッピーエンド」ではない、ラストだった。あれは伏線だったのかな?
すっごい青春してた。そして順ちゃん、水瀬いのりちゃんの声がかわいい!かわいいなぁ~~!「ただじゃ終わらない」という気持ちを感じる。
終わり方もスッキリしてて、良い映画だった。
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