鈴林です。
この映画が公開された2021年8月はコロナがまた盛り上がってきちゃって相当ヤバみって感じなんだけど、
ホー炎の民が映画特典の冊子に大興奮しているので観てきました。
公開からそれほど日にちも経ってないし、ネタバレが嫌な人は読まないで欲しい。
そしてこれは腐女子が書いているのでそういうの苦手は人は帰ってくれな。
なんか文句言っても「自己紹介おつ!」としか思わないぞ!
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション
諦めた人が前を向く物語
なんかかっこいい感じのこと書いたけど、でもこう思ったから仕方ないw
前に「物語の中で登場人物の成長が見えないとダメ」的なことを聞いたことがある。
何かが始まる前と終わった後で、主人公にどんな変化があったのかがわかるようにならないとダメ…と聞いた。
ヒロアカの主人公はデク君だけど、この「ワールドヒーローズミッション」の主人公はロディだと思う。
映画が始まった当初とラストでロディの人生観というか、考え方は大きく変わったと思う。
そしてヴィランだけどフレクト・ターンもまた「変わった」内の1人だと思う。
ロディの場合
ロディは育ちのせいもあって元から色々と諦めてたよね。
ロディと弟と妹は何も悪くないのに生活が突然変わってしまって、街で悪いことなんかをしながら暮らすしか無くなった。
映画の後半でやっと「ロディの父親のエディは、ヒューマライズに入ってなんていなかった」ってのがわかるけど、
ヒューマライズに捕まった当初は「エディ・ソウルがヒューマライズに入った」ってことだけが独り歩きして噂が広まったんだろうな。
ヒューマライズに入る = 頭のおかしい奴 というレッテルを貼られて、そのせいで弟たちと生きていくのがつらくなったんだからそりゃ色んなことも諦めると思う。
尺の関係で色々省かれたんだろうけど、堀越先生のことだから描かれないだけですごくエグい目にも遭ってるんじゃないだろうか。
ロディが暮らす街は小さくて「儲からない」からヒーローも来ないらしいし、きっと警察もお金で買収されたりしているんだろう。
だから路地裏で子供を殴るようなチンピラが存在できるんだろうな。
日本は島国で狭いから大丈夫だけど、オセオン国は広いし貧富の差も激しそうだから「ヒーローがいる街」と「いない街」に分かれてしまうんだろう。
そしてロディの暮らす街は「いない」方だった。
悪い仕事を酒場で請け負って暮らしてるって…そういうの洋画で見るやつ。
この映画洋画っぽいところが随所に出てくる。
ロディがデク君に言っていた「パイロットになりたい」という夢は、「大きすぎる夢として例えで言った」ものかと思ってたけど、ロディはずっとパイロットになりたいと思ってたんだ。
でもお金が定期的に入ってくる保証もなく、明日の生活もどうなるかわからない暮らしをしてたら「未来」のことなんて考えられないよな。
でもあのスーツケース? ジュラルミンケースを取り違えてしまって事件に巻き込まれて逃げざるを得なくなった。
「このケースを返せば俺は家に帰れるんじゃないか」という考えを捨てられないことにイラつく人もいたかもしれないけど…
それだけ「弟たちの元に帰りたい」と思っていたってのと、そこまで深く悪いことを考える奴の傍にいなかった、というのがあると思う。
弟たちのもとに帰りたいと思っていたのは描かれてたけど、ロディは「盗まれた宝石を運ぶ仕事」とかしてはいるものの「ガチで悪いこと」には深く関わってない気がする。
それはきっとCV千葉繁さんのマスターが調整してくれていたんだろうか。
「子供に任せる仕事じゃない」とか…それかあのバーに来る仕事そのものがある程度小さな悪の案件が多かった…とかかな?
ロディはデク君と一緒に逃げざるを得なくなって、デク君のことを少し信用するようになって
ケースを渡して自分だけ家族の元に帰ろうとした自分を少しも責めなかったデク君を見て、更に心を開いてくれるようになった。
あの2人でのどかな旅をしている演出すごくよかった。
2人で色んな苦難を乗り越えてる感じ。めちゃくちゃ仲良くなってるでしょ。
でもお金はどうしてたんだろうってすごく心配になったw デク君かな…? ヒーロー協会からお金もらってた!? 大丈夫か!?
そして爆轟くんたちに助けられて、自分の父親の真実を知った。
あの時ピノが涙流しててあたしも泣いたわ。
ピノ自身がロディの移し鏡みたいなものだから、ああやって号泣していたのか。
ヒューマライズの隠された基地について、ロディだけ交渉を持ちかけられた時ロディには「ヒューマライズの言う通りにする」という考えだってあったのにそうしなかったのは
「自分だって何かやってやる」
って思ったからだよね。
父親を殺したヒューマライズにやり返したい、という想いとデク君たちの力になりたいという気持ちがあるからセスナだって運転したし
ヒューマライズからの提案に乗った振りをした。
ロディが諦めて解除キーを引き渡しちゃったかと思ったけど、ピノで合図を送ってくれるシーンすごく良かった。
うまく言えないけどよかった。
あの辺はロディ自身もドキドキしたはずだ。
これまでのロディだったらヒューマライズの提案に乗って、「オセオンのトリガーボムだけ爆発させない」という約束が守られることを信じてただろう。
でもデク君と出会ったことで「諦める」ことをやめた。
デク君がそれまでに見せた「諦めない」姿から影響を受けたってことだよね。
そういう意味ではデク君は一貫していて変化はしてないんだけど、映画だし「映画の主役」はロディだと思うから
「映画の主役に影響を与えるヒロアカという物語の主人公」という意味ではデク君はやはり主人公だわ。
解除キーを受け取ってトリガーボムの装置? の前に行く時もフレクト・ターンの攻撃受けちゃって死にそうなくらいに痛いはずなのに、
ロディは諦めなかった。
血の量的に、サスペンスドラマとかだと死んでもおかしくない量を流していたと思うけどそれでも諦めなかった。
自分が動けなくなっても、ピノを動かしてトリガーボムを解除した。
デク君たちの活躍が無かったらもちろんトリガーボムは止められてないけど、一番の功労者は間違いなくロディだわ。
デク君と別れる時に口では「二度と来るなよ」って言うのに、ピノが号泣してるの泣いた。
ピノ…!!! ロディも悲しいんじゃん…!!!
一緒に何日間過ごしたかわかんないけど、楽しかったんだろうな…! かわいい…!
デク君と出会ったことで、まっとうな仕事にも就いたしパイロットになれるように勉強もやりだした。
「こんな育ち方だから」とか「チンピラだから」とか言い訳しないで、諦めないで前に進むようになったロディはかっこよかった。
ヒロアカの最終回とかで日本に来てデク君乗せて飛行機運転してくれ…!!!
フレクト・ターンの場合
フレクト・ターンはこの映画のヴィランだけど、こいつもこいつで諦めているからヴィランになったんだな、と思った。
名前の通り「リフレクト:反射」の個性で、相手からのものを全部跳ね返しちゃうんだね。
たぶん両親が頭を撫でたりしてもその力を跳ね返すし、フレクトから触れても? 何かしら跳ね返しちゃうのかな。
常時作動している個性で、止める方法もきっとなかったんだろう。
両親からも抱きしめられることなく遠巻きに愛されて、友達も好きな人も何もかも跳ね返してしまう人生だったんだろう。
そんな時に個性終末論が売られて…個性終末論に触れて「ヒューマライズ」を作ったんだろうな。
諦めから生まれた組織、というか宗教。
異教徒を許さないイスラム国、みたいな言動と行動をしているなって思えた。
なんというか…他の宗教を全く許さない宗教による「聖戦」って感じ。
「救いを!!!」と言っているところがマジで宗教っぽかった。
個性を持つ人々を「罪人」と言って皆殺しにしようとするところも、イスラム国とかそれっぽい感じがする。(なんでそういうところもリアルに作っちゃうんだろうw 良いところなんだけどw)
自分の個性が何よりも嫌いで諦めているからこそ、個性終末論の示す未来が現実になりそうで
「自分のような人間が増えたら…」とか考えたから始めたのかな。
それが「個性を持たない」人々に受け入れられたから、あそこまで狂気じみた教えでも信じる人が増えたんだろうか。
それでも個性持ちがあの教団…というかヒューマライズにいるのは、個性を持つ人の中にも
「こんな個性持って生まれたくなかった」
って人が何人かいるからなんだろうな。
現実世界でも「好きでこの家に生まれたんじゃない!」と思うお金持ちとか貧乏な家の人とかがいるけど、
それと同じように悩む個性持ちがあの世界にもいるってことだよね。
「贖罪のためにヒューマライズのために戦う」
って都合よく使われてるだけって感じがするけど、だからこそ武力も整えられる。
でもヒューマライズのやってることって、現実世界で言うなら
「白人以外はみんな罪人。罪人は死ね」
って言ってるのとほぼ同じだからね…。人の区別を個性のみで行って、個性持ってる人は皆殺しにして新しい世界を作るってマジで頭イっちゃってるでしょ。
かっちゃんがボロクソに言うのもわかりますわ…。
自然と前を向くか、前を向かされたかの違い
デク君が「あなたはこれまで諦めてきたから…」って言っていたから、この映画のテーマ的なものに気づけた。
デク君は諦めないでヒーローであろうとしたからこそ、ワン・フォー・オールを受け継ぐことができたし、
今も仮免ヒーローとして活動してるしもっと誰かを助けられるように頑張ってる。
でもフレクトはすぐに諦めてしまった。
自分の個性と向き合って、コントロールしようと、人となんとか接しようとせずに諦めてしまった。
デク君の言っていた通り、ぶつかることを恐れてすぐにやめてしまった。
反射の個性を持ってない人でも、他人であれば何かしらぶつかってしまうものなのに
フレクトは「他者とぶつかることは個性のせい」と個性だけのせいにしてぶつかることをやめてしまった。
個性のせいにしているから、ヒューマライズなんていう差別的宗教を生んでしまった。
フレクトのこれまでの人生で、デク君ほど諦めずに攻撃してきた人も会話を試みた人もいなかったんじゃないだろうか。
誰かとぶつかることを恐れてたら何もできないからね。
対立…はいきすぎれば良くないけど、意見がぶつかることは生きていればどうしても起こることだし。
ロディが諦めずに這いつくばってでもトリガーボムを止めようとする姿を見て「父親と一緒で無駄死にか」って言っていたけど、
ロディのように「這いつくばってでもやる」という覚悟というか行動力がフレクトには無かったのかな。
この映画が始まった時は、
デク君 ↔ ロディ、フレクト
が対比として存在していたけど、
ラスト辺りは
デク君、ロディ ↔ フレクト
って感じになってるよね。なんとなくだけど
ロディはフレクトのようになり得たけど、デク君たちのおかげでそうはならなかった…前を向くようになった…って話だと思う。
ロディはこの一連のことで前を向いて自分の将来のこともしっかり考えて進むようになった。
フレクトは逮捕されたけど、「諦めてきた」と言われたことで無理矢理に前を向かされたこと…になると思う。
ちゃんと描かれてないけど、恐らく一度も攻撃をまともに食らったことが無いのにデク君にボコボコにされたのは相当ショックだったと思う。
自分の反射の個性に限界があるなんて初めて認識したんじゃないだろうか。
気持ち悪いくらい長く書いたけど、面白い映画でしたよ…!
このタイトルのMOVIEって…
ヒロアカ映画のタイトルには今のところ必ず「MOVIE」って入ってるんだけど、どうして映画のメインビジュアルだと
mOVIE
になってるの??? mが小文字だよね?
映画のメインビジュアル通りのタイトルにしようとしたら不格好になるから考えてしまったわ。
でもツイッターの映画公式アカウントが「MOVIE」だからそれに合わせた。
もしかしてこれまでのもそうだった??
と思ってこれまでのを確認したらやはりそうだった。どんな意味があるんだろう。
これまでの冊子にもしかして書いてあったりした…?
アクションシーンのカメラワーク
監督か誰かの性癖なのか? ってくらいにカメラワークが良い意味で異常だったんだけど。
どういうことなの!?
アニメなのに実写映画かのようなカメラワークでびっくりした。
映像としては一瞬のシーンだけど、あれらは何枚も描いているだろうに……!!
序盤のロディとデクの追いかけっこのシーンなんて、洋画をモチーフにしてそうなシーンだった。
ロディがオセオンのあの街に詳しい、ということもわかるしとても身軽だ、ということもわかるシーンだった。
そして何よりカメラワークがマジで豪快、そしてかっこいい。
実写よりもアニメは自由だから難しい、と聞いたことがあるけどその自由さを最大限に利用している。
実写だと空にカメラを置くことはできないからあれを撮影するのはお金がかかるし、もしかしたら不可能かもしれない。
それを人の力であんな風に表現できるなんてヤバイ。
序盤のヒューマライズがトリガーボムを爆発させたシーンも、
こんなに街壊れちゃうの!?
ってくらいに街が壊れてた。
作画したことないけど、作画の人たちの大変さを想像してしまうくらいに物凄かった。
なんだあれは。街の壊れ方とか演出とか何もかもすごかった。
あのシーンもすごく描くの大変そう。
爆轟くんとショートのそれぞれの戦いもそうだし、映画とはいえマジで戦うシーンばっかりあった。
もちろん戦ってないシーンもあるんだけど、戦うシーンの比率が多い気がする。
これに参加したスタッフさんみんなものすごくお金もらって欲しい。
たぶんだけど、シーン毎にモチーフにした洋画とかありそうなんだよね…。
「このシーンはこの映画を参考にしました」的なのがたくさんありそう。わかる人はわかるんじゃないだろうか。
それくらいにアクションにもそれ以外のシーンにも気を配ってる感ある。
オセオン国って現実だとどこら辺?
どうでも良いことかもしれないけど、ずっとどこなんだろうって考えてた。
「オセオン」という名前からして「オセアニア」から取ってるんだと思うけど、でもオーストラリアじゃなさそうなんだよなぁ…。
ヒューマライズの隠し基地の場所が、確かイギリスがあるグレートブリテン島の西にあるところで…
そんでセスナに乗ればすぐに行ける距離にあるらしいから…
イギリスとか…? スペインとかかなぁ…?
序盤にオセオン国がどこにあるか示してるとこあったかもしれないけど、よく覚えてない…。
街並みの中に「魔女の宅急便」の中で、
ラストにキキがデッキブラシに乗る辺りの通りが出てくる…気がするんだよね。
カメラが映すカットが物凄く似てた。
魔女の宅急便で観たことある街!!
って思ったもん!
一体どこなんだ…!
かっちゃんエロくなかった?
いや、かっちゃん…爆轟くんエロくなかった?
人として生命維持できるのかってくらいに血流してたけど、上半身のヒーロースーツボロボロになって戦ってたじゃん…。
あの戦闘のラストとか、
うわ、めちゃ痛そう…
という想いと
パサ…って
え!? もしかして全裸!?
というクソみたいな思考が並列していたわ。
でもさすがに下は履いてたね。よかった。
あの戦闘狂双子、名前もわからないけど…と思ったら公式HP載ってた!w
サーペンターズって言うんだ。エナとディオっていうんだ。
アテレコしづらそうだなってくらいに戦闘シーンがめちゃくちゃ動いてて見る方もどこ見ていいんだかわかんないくらいだった。
「勝てるのか…?」って思いながら観ていたよ。
壁に手りゅう弾仕掛けながら戦うなんて、見た目と言動からは判断しづらいくらいに冷静な部分があるかっちゃん。
段々服が無くなっていく戦いを映画で見られてしまうなんて…びっくりだよ。
映画の感想ツイートで「かっちゃんエロい」的なこと言ってる人いたけど、これか…って感じ。
あの爆風の竜巻の技名よく聞こえなかったんだけど、何だろう。あの技かっこいい。
上鳴くんの前で見せて「爆轟かっけーーーーーーーーー!!!」とか言われて欲しい。
ショート、赫灼使えてなかった?
あの「本当に人間なんですか?」ってくらいになんかデカいヴィランと戦ってたショート…
赫灼使えてなかった? 火の線みたいなの出してたよね?
お前…しれっとやりたいことできとるやんけ!!! どうしたんだ!!!
ってかあのデカいヴィランの名前「レヴィアタン」って言うんだ。名前がもう悪魔じゃん。
本当に人間か?? 人類なのか疑ってしまう巨体。
あいつの個性よくわかんなかったけど、水流を生みだす個性なんだ。
水流で火も操れるってもうわけわかんねーけどすごいな。
レヴィアタンはあの大きな体と個性だから、「個性なんていらない」ってなったのかなぁ…。
ショートは…轟くんは、今回の映画で「緑谷」って呼びすぎじゃない??
大好きかな??? 腐女子が反応するからやめろ。良い奴か。
デク君からの「れいぞうこの いちごを」というメールに対しても
「こんな時にイチゴだなんて…!」
ってめちゃくちゃ真剣に言ってて笑ったw
さすがにしないよ!!!!
GPSが残る・読み取られる恐れもあるのに「冷蔵庫のイチゴあげるね!」なんて言うか!!!
素直か!!!!!!!w
そう考えると、エンデヴァーがホークスからのメッセージ受け取れたのって奇跡なのかなって思える。
エンデヴァーにも素直過ぎる時代があったりしたんだろうか。かわいい…。
今回たくさん膨冷熱波使ってた。
レヴィアタン倒す時なんて、これまたデカくてきれいな膨冷熱波だった。
あの辺の作画もなんかやばかった。どうしたの…? スタッフさん達お金たくさんもらえたのか? って心配になるくらいにめちゃくちゃきれいだしすごかった。
ピノ、かわいい
ピノめちゃくちゃにかわいい~~~~~~~~~~~!!!!
初めて登場した時から思ってたけど、かわいい~~~~~~~!!
最高にかわいいな。最初から最後までかわいかった。
映画の前情報を一切確認せずに見に行ったんだけど、ピノの声って林原めぐみさんなんだ。
すげ~~~~! 鳥だった~~~~~!
鳥の音声じゃなくて人間がやるってことはそれだけ意味があることなんだけど、ロディの感情がそのまま出ちゃうならそりゃ人間がやるよね。
ピノかわいい。泣いても喜んでてもかわいい。
なんか個性パワーアップしたらピノの姿変わったりするんかな。
吉沢亮さんの芝居上手すぎでは!!
ヒロアカの映画に吉沢亮さんが出るって聞いた時は
大河の主役だからって映画にも出すのかよ~~
芸能人がやるのか~~~~
と思ってたけど…
いやいやめちゃくちゃ上手かった~~~~~!!!!
アニメの芝居になってる~~~~! どういうことなんだよなんでもできるのか!?
芸能人のアニメ芝居って大抵棒読みでキツいんだけど、ヒロアカ映画に出る芸能人ってハズレなくない!?
テニミュ合宿みたいなことでも行われているのか!?w ってくらいにみんなうまい。
吉沢亮さんの芝居本当にうまかった。
「芸能人だよ」って聞かされなかったらわからないくらいに上手い。
序盤はちょっと? 違和感があるような無いような…って感じだけど、見ているうちに「そういう味だ」と思えるし、何より上手い。
いやもう…色々と本当にうまい。
セリフ回しがちゃんとアニメだし、色々としっかりしてる。
新人声優よりもうまくない!? そりゃ舞台挨拶も吉沢亮さんが行きますわ!!!
ワールドヒーローズミッションの感想まとめとか細々としたこと
特典の冊子、まだ開いてもいないんだけどその感想も追記する……と思う。わからんけどw
見に行って良かった。面白かった。
1人で見に行ったけど、バターしょうゆポップコーンとジンジャーエール買ってのびのびと見たわ。
映画見るの楽し~~~~~。
コロナ中で1席開いているのもサイコー。これからも続けて欲しい。その分何かしらお金落とすから続けて欲しい…!
隣に人いないのって良い!w
エンデヴァーさんは活躍しないんですか?
あれ、ホークスと派遣先別なんですか??
と思ってたけど、それでも面白かった!
No.1とNo.2はそりゃ派遣先別にするよね…トリガーボムあるところたくさんあるんだし、そりゃ一緒にしませんよね。
エンデヴァーはトリガーボムを1人抱えて空飛んでたけど、エンデヴァーの個性って「ヘルフレイム」だからさ…
あの大きなトリガーボムをほぼ筋力で持ち上げてるわけでしょ…?
炎で空飛んではいるけども、そもそもあれを持ち上げられるのって筋力…だよね?
すごすぎない?? オールマイトと同じ感じで見ちゃうからすごさ薄れるけど、いやいやヤバイでしょ。
デクが指名手配されたことで警察署長に直談判しに行くところとか、ショート達に「現地のヒーローに任せなさい!」って言ってるところは大人って感じがしたわ。
保護者っぽい感じで参加しててもエンデヴァーが映画に出ていてよかった!!!
クレア・ボヤンスって
「透視」って能力名まんまじゃん!!!
と思ってたけど、あの人ってオセオン国のヒーローだったんだ!
ずっと日本のヒーローだと思ってたw
あと日本にいるみんなとか、各国にいるみんなもちょいちょい出てくるのが良いよね。
みんなで頑張ってる感じ。
何故かギャングオルカが出てきた時ウルっとしたわw 何故!!w
エジプトのヒーロー、サラームって言うんだ。
今回一番輝いていたヒーローってあいつでしょ。
途中サラームのことめちゃくちゃ気になったわ。
あと映画1作目に出ていたゴジラもまた出てたよね。東宝だからってやりたい放題するところ、嫌いじゃない。
サラームとゴジラ、また出てこないかな…!!! サラーム存在感ありすぎる!w
デク君のワン・フォー・オールモードっていうの?
あの能力解放モードって感じのやつ、前回の映画に引き続いてって感じがするけど…やっぱり良いね。
ああいうの熱いわ。
まだヒロアカ完結したわけじゃないけどこれまで映画に出たキャラが出てくる回とかできないのかな。
別に映画の宣伝とかじゃなくて、1、2、3それぞれに出てきたキャラがアニメオリジナルに出てきたりしないかしら。
まだ特典の冊子読んでないけど、映画マジで面白かった。
ヒロアカの映画はどれも面白いな…。スタッフさん儲かってくれ…!
そしていつかヒロアカの映画Huluで配信されるだろうし、過去作見られるから貼っておくわ。
さすがにこの映画は2021年中は配信されな……いと思う。たぶん。
画像引用元:『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』公式ツイッター、https://eiga.com/movie/94206/galler
ヒロアカを見逃してしまったら…!
僕のヒーローアカデミアを見逃してしまったら…最新話だったら公式見逃し配信です!
1週間くらいは見逃し配信されてるので、利用しない手は無い。
途中、ちょっとCMも入るけど…放送時よりもCMは少ないのでまぁまぁなんとか我慢できるレベル。
でもHuluの方が良いと思ってる。
過去分も含めて全話配信中だから一気に見られるし、配信だからCMも無いから課金する価値あると感じてる。
土曜日にヒロアカは放送されてるけど、放送後にはすぐ観られる感じになってるからちょっとの時間差だったら録画とかせずに配信観た方がよくね? って思うレベルw
気になる他のドラマやアニメを観てから解約しただけでも充分元が取れると思う。
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