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劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編 感想・ネタバレ 当主になるということは

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四葉継承編 キービジュ3_R 劇場版 魔法科高校の劣等生

鈴林です。

やったーーー! 映画公開おめでとうございます!!!

確か冬に公開だかそんなことを聞いたような気もするけど、無事に公開されて本当に嬉しい。感謝。

映画の特典に週替わりで小説が着くというのも嬉しい。なんとかして4冊欲しいところ。

初日の夜の回に観に行ったけど、お客さん結構多かった。

男の人の方が多かった気がする。女は多少いたかもしれないけど男性の方が多かった感。

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劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編

これは私怨だ

映画始まってすぐにアニメオリジナルのバトル始まるのがもう豪華だった。

真夜が崑崙方院こんろんほういんに連れ去られて…という話は何巻だったか忘れたけど小説の巻末に添えられていて強く印象に残っている。

真夜が連れ去られた時の話をアニメ化するのは難しいしその後もどう処理するのか…という問題もあるし明るい話じゃないし過去の回想になるし、観たいけど難しいよな…と思っていたら

四葉家が崑崙方院に復讐のために乗り込む描写からスタートしてびっくりした。

確か…真夜を取り返すために潜入とか突撃もしたはずだけれど、それでも結構な期間を真夜は人体実験されていた。

連れ去られるまでの描写と助け出されてから…の描写はあっても、崑崙方院での戦いのことは描写が無かったからアニメオリジナルがあって嬉しかった。

そしてバトルがすごかった。

四葉元造ってなんとなくヒゲが長いお爺さんのような見た目を想像していたんだけど、全然普通にイケオジだった。

真夜がみつかったが人体実験されていた、という報告の後の「これは私怨だ」から始まる会話。

12歳の女の子が連れ去られて好き勝手に人体実験されて体も心もめちゃくちゃにされて、魔法師を道具のように扱われ、それに対する怒りが画面から伝わった。

変な言い方だけど「あんなに怒ってくれるんだ」とまで思った。

親である元造ならばまだしも、分家であろう他の家やあの場にいたほぼ全員が「崑崙方院を滅ぼしてやりましょう!」「許せない!」という気持ちで

「お命じください!!」

と言っていた。

真夜が連れ去られる前の四葉家のことはよく知らないけど、当主の娘が双子のかわいい女の子だということで分家も本家もきっとかわいがっていたんだろう。

でも突然さらわれて、めちゃくちゃにされてみつかった。

自分達も魔法師であり、物のように扱われたことと四葉家を踏みにじったこと、真夜を傷つけたことで…命をかけてまで戦ってくれる人たちがあれだけいるんだな…。

戦闘の描写マジでかっこよかった。

四葉家の精鋭、元造さん含めると3人くらい? しかしっかり描かれなかったけど、魔法学校での描写とは全く違う。

映画というのもあり、冒頭からバンバン人が死んだ。

元造さんが魔法を酷使したことで日本に戻れないことを確信した時、戦闘中も大事にしていたペンダントの中の深夜と真夜の写真を見ていて泣けた。

というかこの崑崙方院を攻めている、とわかった辺りからもう泣いてた。

真夜の復讐のために、四葉一族が30名以上も命をかけた戦い。

四葉家の犠牲は35名ほど…だったかな?

それと比べると崑崙方院は崩壊し、大韓も主要な人物がほぼほぼ殺されたことで国は崩壊した。

四葉元造さんや復讐に参加した人たちからすれば「皆殺しにできなかったのが残念だ」くらいかもしれない。

元造さんが分家や一族に「これは私怨だ」と話し始める辺りもそうだけど、四葉家はちょいちょい

当主 = 殿

のように扱うと感じた。今大河ドラマで戦国時代が描かれてるから余計にそう思ったのかもしれない。

当主になるということは

原作読み返そうと思って全然読み返せてないんだけど、クリスマスパーティーでリーナが映像で登場! ってのはアニオリでは…?

リーナのサンタコスプレを見ると、もうサ終してしまったスマホゲームを思い出すよ。

マジで映画が公開されて良かった。ありがとう世界。

リーナのサンタコスの丈が短すぎることについて、男性陣が照れたり照れなかったりしつつ目線を反らしてくれるの優しい~~~~紳士~~~~!!! あたしならガン見だよw

楽しいいつもの友達とのパーティーの後での深雪の自問自答のシーン。

先を知ってる身とはいえ観ていて泣けてきた。

慶春会に呼ばれる、という時点で自分が当主に選ばれるであろうことは理解している…けれども、当主になるということの意味も理解できてしまっているのが…観ていてつらかった。

魔法師は子を成して次に繋げてこそ、だから「私はお兄様が好きなので他の誰かと結婚いたしません」ということは許されない。

体裁を守る深雪と鏡の中から出てくる「本心」の深雪の会話、あれが初めてでは無いはず。

ずっと「今だけは」とか「まだ大丈夫」と思いつつ目を反らしてきたものが、しっかりとこちらを見据えてやってきたようなものだったろう。

早見さんのお芝居もとっても良かった。もう…マジで良かった。

ラストで真夜から「婚約者は達也さんです」と伝えられてからの喜びだったり、達也と2人でいるシーンでの本心の吐露だったり…何もかも良かった。

叔母さまのご命令で仕方ないですがお兄様と結婚します ではなく、深雪自身の意志で結婚したいということ、

そしてお兄様に気持ち悪いと思われても構わない、という覚悟を伝えるところは先を知っていてもハラハラした。

人が心の奥底の本音というか本心を伝える時というのは、相手を気遣ってはいるけれどもそれでも伝えたい思いというのは、観ているだけのこちら側の気持ちも動かすものなんだなって感じた。

「今は妹としか見られない」って伝える達也さま、マジで正直すぎだろうw

良いことなんだけれども、マジで正直すぎる!w

新発田勝成との戦闘

原作小説を前に読んだ印象だと、四葉継承編のメインバトルは新発田勝成との戦闘。

深雪と達也さまが婚約…というのは戦闘の後にあるご褒美というかハッピーな展開、という印象で覚えてた。

だからバトルがあるのはわかってたけど、冒頭に崑崙方院とのバトルもあるし「豪華だ!!」と思ったらしっかりと新発田勝成との戦いもあった!

一条将暉よりも速い魔法速度を持っている、という達也さまのモノローグわかりやすかった~~~。

一条家次期当主よりも速いのに分家の次期当主って四葉家の層が深すぎないか??

主要な人物が亡くなってしまったから、というのもあるかもしれないけど分家と言えどもしっかり強いのがさすがすぎる。

途中SEか音楽で達也さまのセリフ聞こえないところがあったけど、まぁ何とかOKだったw

「え!? こんなの勝てないじゃん! どうするの!?」

って思っててもなんか気づいたら勝ってしまっているのが達也さまなんだよな~~~強すぎる。

怪我をしても再成で戻すこともできてしまうし恐ろしい強さなんよ。

新発田勝成との戦闘、そして堤琴鳴との会話…というか絡みの時、深雪がちょくちょく「羨ましい」って顔をするんだよね。

慶春会前日に真夜から当主発表がある前の、「結婚に口添えして欲しい」という話の時もそう。

深雪にとって新発田勝成と琴鳴の「みんなから祝福される愛する2人の結婚」というのは、欲しいけど手に入らないもの…として見ていたんだなって感じた。

分家のセンチメンタルな後悔と深夜・真夜の本心

黒羽貢や分家がほぼ総出で達也さまを慶春会に来させたくなかった理由、深雪から引き離したい理由…改めて聞いても勝手すぎる!!!!

妊娠した深夜に勝手に期待して、「すっごい人が生まれてくれ! 物凄い魔法を持っていますように!」って願ったのも分家の奴らが勝手にやったことなのに

実際に達也さまが生まれて「世界を破壊する力を持っている」となったら

「これは危ない。殺してしまおう。」

って勝手すぎるだろ!!!!

買ってみたら使いにくかったわ、って感じで人を殺そうとするなよ。

勝手に願って勝手に期待したくせに、その通り…というかそれ以上の人間が生まれたら

「殺さなきゃ! これが私たちの罪…」

じゃねーーーーーうるせーーーーーーーー!

そして達也さまに聞かれたからとはいえ、それを話して「わかったか。では帰ってくれるか?」と思うのも勝手すぎるーーーーーー!

達也さまが「センチメンタルな後悔」とか簡潔に感想述べててちょっと笑ったわ。

黒羽貢や分家たちは「深夜の世界への復讐」かと思っていたけど、深夜の復讐ではなく真夜による復讐だった…と真夜自身が話し出す辺りもとても…とても見ごたえがあった。

肉体上は深夜の息子であり深雪と兄妹である事実は変わらないけれども、精神上は真夜が母。

思えば「精神上は私が母なの」と言っている辺りからもう…真夜は感情的になっていたんだろうな。

執事の葉山は全て知っているようだったけど、葉山と真夜では立場が違うから達也さまのような反応は返って来ない。

でも目の前には精神上の息子、真夜が願って願ってたまらなかった世界を破滅させることができる魔法を持つ達也がいる。

双子だから、真夜は深夜の魔法を操って達也を作ったのかもしれない…って話していたけど…もう実際はわからないことだよな。

でも深夜は達也に精神魔法をかけて感情を抑えることにするのをためらっていた…と言うし、産んだ責任感はある…っぽいんだよね。

それでも深夜が達也さまに対して無関心に見せていた、というのはよくわからなかったんだけど…母である自分ではなく深雪を大事にするようにしたかった…のか…?

達也さまがつい「あなたは狂っている」と言いかけたけど、きっと真夜自身はそんなことわかっているんだろう。

世界を滅ぼせる力を持つ達也さまにとって深雪はストッパー。

深雪がいなくなってしまえば、達也さまは世界に復讐し焼き尽くしてしまう。

それは真夜にとっても復讐心が満たされること。

達也さまが深雪を守り通して世界を滅ぼさなくとも、それはそれで真夜の復讐心は満たされる。

それもまた世界への復讐となり得るから。

真夜にとって達也さまは「復讐するためのキーパーソーン」であり、「大切な息子」だったんだろう。

でもそれを、あの時までず~~~~~っと葉山くらいにしか言わなかったのはすごいわ。

きっとそれもまた…世界への復讐、もしくは他の何かへの復讐になっている…のかな。

もう深夜は亡くなってしまっていて、深夜が何を想っていたのかはもうわからないけれども双子である真夜が言うことには…信ぴょう性を感じてしまう。

あと…きっと真夜は深雪が達也さまを「1人の男性として愛している」ということをわかっていた気がする。

そうでなかったら婚約者にもしないはず。

達也さまのために完全調整体に作られた深雪ではあるから、婚約者になるのは前から決まっていた…のだろうか??

深雪がもし達也さまを好きでなくても結婚させられていたんだろうか…?

いつ頃から2人を結婚させようと思ってたのか気になる。

慶春会、セリフありで観たい

EDというか曲が流れ始めるところで慶春会のシーンに差しかかって…

なんとなくこんなこと言ってるんだろうな、はわかるけど想像でしかない、というのが残念すぎる!!

映画の感想をちょっとTwitterで観たけど、慶春会をセリフありで観たいって人多くて同意。

尺的に…とか制限があったかもしれないけど「ご想像にお任せします」じゃなくてセリフ付きで観たかった~~~~~!!!!

魔法科高校の劣等生 3期最終回の感想

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