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幼女戦記 11話「抵抗者」感想・ネタバレ アンソンとの最後の勝負

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The Saga of Tanya the Little Girl 幼女戦記

鈴林です。

おお…すごい話だった。

Aパートだけでもサブタイトルの回収はできていたと思ったけど、Bパートもある意味「抵抗者」だった。

ここで終わるの!? ってところで終わる…!

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幼女戦記 11話「抵抗者」

アンソンとの最後の勝負

Episode 11 Tanya

結局ターニャはアンソンという男の名前は知ることなく終わったんだよね。

アンソンだってターニャのことは顔と見た目しか知らないわけだけど。

Episode 11 Fighting the Multitudes

味方の応援がすぐに来ない状況で、あの数の敵兵と戦うのはつらい。

これまで勝利をあげてきたターニャの隊員たちが次々に撃墜されて海に落とされていくのは悲しかった。

ヴァイスが冷静さを失いアンソンに突っ込もうとした…ところを共和国兵? 連合国兵が狙っていた時、

ターニャが助けてくれるのは想定してなかった。

まさかターニャがあそこまでして味方を庇うなんて。

もちろん「これ以上味方が減るのは困る」とか、作戦的に考えて不利だからしたことなんだろうけども…それでも意外だ。

Episode 11 Anson

アンソンとの勝負もそう。

結局2人だけの戦いになってしまった。

アンソンの心臓辺りをナイフで刺して、それで終わりかと思ったのにまだ…まだ手があったなんて。

アンソンは神に心酔しすぎて変になっているのか、ターニャを恨んだ余りにああなったのかわからない。

自爆の道を選んだのも存在Xのせいなのか…違うのかわからなかった。

あの自爆の後、ターニャが生きていられたのは防護結界のおかげなんだろうけど本当に生きていて良かった。

そしてターニャの左腕もろともアンソンを撃ってくれたヴィーシェには感謝しかない。

戦争を終わらせることができるんだぞ!

ターニャはヴィーシェから共和国の状況を聞いて、すぐに察しがついたということは帝国の参謀本部も同じ結論に行き着いている可能性があるよね?

でもターニャが港まで行って敵を滅ぼしてくることを許可しないということは、帝国は更なる戦いを望んでいるのか?

それとも本当にこれで戦いが終結する…と思っているんだろうか。

あたしもしっかりと理解しているわけじゃないけど、ターニャが共和国兵の残りを叩こうとするのは生かしたままにしておけば

いつか必ず帝国とまた戦う時がくるとわかっているからだよね。

ターニャの知識はきっと現実世界での第一次世界大戦・第二次世界大戦周辺から来ているはず。

実際に起こった事実があることを知っているターニャと、知らない参謀本部とでは温度差が生まれてしまうんだろうか。

ターニャもさすがに軍上層部の命令には逆らえないようだった…けど、物凄く悔しいだろうな。

次回最終回だけど、どうやって終わるんだろう。

画像引用元:http://youjo-senki.jp/tv/story/?ep=12

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