鈴林です。
確かに今回「対話」のために時間や考えを尽くした…よ。
でも結果が…。仕方ないのかもしれんけどなんか悲しいな。
プラチナエンド 21話「対話の時間」
幸せのための覚悟
これまでミライ君は人を殺さないことを念頭に置いていた。
六階堂さんがメトロポリマンを殺すべきだ、と強く主張した時にも「人を殺すのはダメだ」って言っていたのに…
いつのまにかミライ君は人を殺す決断ができるようになってしまったのか。
始めは矢を人に刺すことすら躊躇していたのに、赤の矢を自然に刺せるようになり…白の矢を出すことにもそこまで抵抗がなくなり…こんなことになるとは。
ナッセが喜んでいるのがちょっと怖い。
手毬さんの言うように、神候補たちはこのまま神選びが中断したら矢をもらう前の生活に戻ってしまう。
ミライ君みたいに状況が改善した人が多いだろうけれども、結局「幸せ」にはなれない…んだろうな。
「幸せ」がかかっているから、ミライ君は考えの違う米田を殺すことにしたんだよね。
メトロポリマンを殺す選択をしなかったのは、「その後の人生に後悔を残してしまうから」だった。
でも今殺す決断ができているのは、そもそも未来の幸せが無くなるかもしれないからなんだよね。
米田の策はなんとなく怖そうだな、と思ってはいたけれども…皆殺しが狙いだったとは。
「神」というクリーチャーを生み出さないために、神候補全員が死ぬことがゴールとはつらい。
最後の2人は同時に死ねば良いってそんな…手毬さんも咲ちゃんもミライ君も殺されてしまうことになっちゃうの悲しすぎる。
かといってミライ君が人を殺すために努力するってのもなんだか複雑な気持ち。
ナッセのような気持ちで観られたら一番良いんだけど。
少しの恋愛要素

まさか一番恋愛しているのが南河だなんて!!
お前かい!!w
南河が脱走しているのに、特に誰も話題にしないところが笑える。
早百合ちゃんはかわいいなぁ~どうして南河と付き合っているんだ。
南河と早百合ちゃんの恋愛要素、全く別の作品みたいだった。
ミライ君と咲ちゃんの話し合いは…「大好きだよ」って咲ちゃんが言っていたのにとても恋愛という雰囲気ではなかった。
ミライ君と咲ちゃんのシーンも別作品のようにも思えたけど、恋愛ものではない。
神選びが始まったばかりのミライ君ならものすごく嬉しかっただろうに。
今のミライ君は「2人とも死ななくて良かった」と返すようなドライな感じになってしまった。
咲ちゃんも「神にならないで私と生きよう」とか言わないところが…ミライ君の選択を尊重しようとしていると思える。
みんな幸せになるの難しそう…。
画像引用元:https://anime-platinumend.com/story/889/
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