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ノーゲーム・ノーライフ ゼロ 感想・ネタバレ 願ったのは共にいられること さぁゲームをはじめよう

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ノーゲーム・ノーライフゼロ_R ノーゲーム・ノーライフ ゼロ

よかった…すごく良かった。ノーゲーム・ノーライフゼロは原作のラノベでいうと6巻のお話。

読んでいても、読んでいなくても楽しめる内容だったと思う。原作のまま、ということは無いけど、上映時間という限られた枠で最大限ラノベ原作を表現しているんじゃないだろうか。


ラノベの巻末でかみやさんが「監督はすり切れるほど原作を読み込んでる」的なこと書いてたけど、『そうだろうな』って思えた。なんとなくだけど…!!!

はーーーーーー!!!観て良かったあああああああ!

しかし!当然のように配布特典もらえず!!!!ですよね!!(´;ω;`)

わかっていても悲しい…

魔法科高校の劣等生の配布特典はAmazonにでてたし…ノーゲーム・ノーライフゼロも出たり…しないかな…!

これは、今上映中の映画「ノーゲーム・ノーライフゼロ」の感想・ネタバレの記事です!

まだ観ていない、ネタバレ嫌いって人は立ち去るのです!!

9/26 追記!

4DXでの限定配布とかあったんか~~~い!もう観終わってるからってツイッター全くチェックしてなかった…マジで残念すぎる…配布特典欲しかったよぉ (´;ω;`)

海外でもノゲノラゼロの映画を放映したなんて…めちゃ最高じゃないですか…。原作者の榎宮先生登壇したらよかったのに…w

アニメ2期…始まらないかなぁ…!!

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ノーゲーム・ノーライフ ゼロ

→→ノーゲーム・ノーライフゼロの原作を試し読み!←←
→サイト内で『ノーゲームノーライフ ラノベ』と検索っ

原作と違うところ

当たり前だけど、流れは変わってないんだよ。流れが変わったらそもそも別の話になるしね。細かいところ…というか…心の通いあうところ?が減ってる印象だった。

ゼロ 向ける刃_R

リクとシュヴィの心が歩み寄って行って同じ方向を向く感じとか、シュヴィがリクへの恋心(愛でもある)を認識して恥ずかしがるところとか無くなってる。

原作だと、リクの心の中のセリフ・シュヴィの心の中のセリフがそれぞれあって「こーいうことを考えてるから、こんなこと言うんだな」ってのがある程度わかりやすかったんだけど、映画ではあえて…なのかそもそもの「モノローグ(心の中のセリフ)」を無くしている。

無くしていることで、見ている人がリクの気持ち・シュヴィの気持ちを表情や声から読み取ろうとするから、たぶん…わざとじゃないかな??

ゼロ 敵対_R

ノーゲーム・ノーライフ6巻をまだ読んだことが無くて、この映画を観た人はこれから6巻読むとすっっっごい理解が深まると思う。

小説では、もっと細かい描写とか、映画では描かれなかったシーンがあるよ!(゜∀゜)

シュヴィ、リクのやりたいをやりたい

ゼロ シュヴィ振り返り_R

今、原作6巻を2周してる途中でまだ感想書いてないんだけど…ここで全部語ってしまいそうになるw

シュヴィの「おにいちゃんわたしもうがまんできない」をあんな風に言うと思わなかったwwwあれは確かに「意味を理解していない棒読み」だわwwww

あの「おにいちゃん」の情報は一体どこから手に入れたんだろう…?解析しようにも元が無いと思うんだけど…!?

ゼロ シュヴィ_R

主観だけど、ラノベだともっとリクはシュヴィのことを疑って、というか憎んで?いた印象だったんだけど、時間の都合かシュヴィを受け入れるのが早かったね。

仕方ないことだとは思うけど…性急ではないか、とは思ってしまう!!この映画好きだけど、ここはね!気になる!!(´・ω・`)

諸悪の根源ジブリール

ツイッターかどこかで、作者の榎宮さんが「この映画でジブリールを嫌いにならないで」とか「ジブリールの『どなたか笑い死にされたので?』の芝居に注目」って言ってたから、期待してた!!

アズリールの声は、ほっちゃん!堀江由衣さん!「〜にゃ」の話し方がめちゃ合っててビビったwww始めは誰なのかわからなかったわwww

ジブリール…原作を読んでも、そして映画を観ても嫌いにはならなかった。今、エルキア連邦のジブリールとは違うし。大戦のころのジブリールにとって、首を集めることは「暇つぶし」のようなものであり「趣味」のようなものだった。

ゼロ ジブリール_R

不完全性を持つフリューゲル、ジブリールだからこその「趣味」

そして、不完全性を持つフリューゲルだからこその「スクラップ」、エクスマキナへの尊敬。

尊敬じゃないかもしれないけど、敬意は払ってくれたと思う。

この映画の見どころの一つは、やっぱり戦闘の派手さだよね!!!

ゼロ 戦争_R

 

ラノベではさすがに絵でここまでできないし!!私の想像よりずっっと大戦は激しかったし黒灰は肌を焼いていた。

ジブリールとシュヴィの戦闘はすごい。シュヴィの未確認の敵との兵装がヤバかった。何だあれは。あーいうガンダム居たなぁ。

ラノベもそうだけど、最後にいづなたんから「元はと言えば全部こいつが悪いんじゃないか」って言わせるのは読者・視聴者の代弁かなww

アルトシュの存在

音響設備にもよるかもしれないけど、アルトシュの声聞きづらかった〜〜〜(´・ω・`)響きすぎてわからん!聞こえない!w

原作だと戦神アルトシュは、アインツィヒとも対話してくれるし、もっと話しているイメージだったんだけど…セリフが減らされているなぁ!(´・ω・`)

ゼロ 大戦_R

 

アルトシュとアズリールとの会話も無かった。ってかアズリール達、フリューゲルのターンがマジで少ないw

ジブリールはシュヴィと戦闘があるから話すんだけど、時間の都合とは何とも悲しい。

アルトシュは「猿よ」って言っているしやっぱりリクたち「幽霊」の存在を認識していたのだろうか?強者故に「挑む者」がいないことでつまらなかった…のかな?

ニルヴァレン家は粘着質なのですよ〜

ニーナ・クライヴ、本名シンク・ニルヴァレンとのチェスはカットされなくて良かった。

まぁカットされないだろうなとは思っていたけど観るまではね!!

しっかし…どうしてこうエルフは服がエロいの!?おっぱい見えそう!この妙にエロイ服はどうにもラノベでは表現できないものだからね!こーいうところは本当にアニメ最高だって思える。

ゼロ シンク_R

クラミーの先祖はノンナなんだね。ノンナの名前は「ノンナ・ツェル」だし。そして、シンクはフィーの先祖だよね。シンクはリクに対して腸煮えくり返るほどにイラついているけど、子孫であるフィーは空の手伝いをしているんだから…数奇なものだと思うw

ゼロ ノンナ_R

このシンクとのチェス勝負にも出てくる、ドワーフの髄爆(ずいばく)とか、戦局を左右する兵器に関連するところは、ラノベでも難しかったけど映画でも難しかった。

アーカシアンセはエルフの作った、オールドデウスすら殺すことができる兵器。対してドワーフの持つ髄爆は…オールドデウスが倒せるかはわからないけど、これも強い兵器であることは違いない。

エルフはドワーフをバカにしているからこその、手だったというところだよね!

リクとシュヴィ、そしてコロン

この映画の宣伝を見た時、リクはすごく冷たい人だと思った。でも原作読んでイメージ変わった。映画観て、確かに面白かったけど、あたしは原作の方が好きかな!描写も細かいし、キャラの心情もより細かく拾ってある。

ゼロ コロン見送り_R

ラノベと一緒に楽しむ分にはいいし、映画だけでもいいけど、二つを知っているとより楽しめるよね。

イワンが死ぬ時の描写が思っていたよりあっけなくて、ちょっと拍子抜けだった。デモニアと遭遇したのも帰る途中の森?ではなくて、ドワーフの基地だか戦艦の中だったし。こーいうところに「時間が足りなくて省略したんだな」ってところが垣間見えるwww

リクは始め、目が真っ黒だった。瞳が描かれず。どこを見ているのかもわからない目。

ゼロ アッシエントだ_R

でもシュヴィと遭遇して、一緒に行動するようになって、星杯(スーニアスター)を手に入れるべく幽霊として戦局を動かし始めて…どんどん目が輝いていった。リクの目の変化の具合にも是非注目して欲しい!!

シュヴィがどんどん人間臭くなるところとか…もっと観たかったなぁ…。

ゼロ 名前を彫ろう_R

リク・シュヴィ・コロン、この3人の中で生き残ったのはコロンだけ。コロンは世界が救われたとわかった後、それだけでリクが死んだことを理解した。コロンは、シュヴィが人間ではないって、抱きしめた時に気づいた感じがあったよね。

こーいうところもアニメならでは!

EDで、リクとシュヴィだけ黒くなっていくのが悲しかった。コロン一人だけ笑っている形になるED。リクが、悟られず戦局を動かそうとしたのは、「人間が、最弱が脅威だと悟らせないため」だけどそれは生き残った者たちのことを考えてのこと…なんだよね…。

空と白がイクシードをまとめたときは、是非神話として奉ってほしい。

シュヴィの想いを継いだエクスマキナ

シュヴィがリクとの約束を果たすため、大戦を終わらせるため、シュヴィのせいで「負け」にならないための「連結要請」。連結を認めてくれたクラスタ。

ゼロ エクスマキナ シュヴィ_R

アインツィヒが思ってたより大きくてびっくりした。男のエクスマキナってのは知ってたけど、なんとなく白と同じくらいのエクスマキナかと思った。

まだ6巻は1回しか読めてないけど、アインツィヒ達、エクスマキナがどんどん人間臭くなっていくの好きだったんだ。アインツィヒがアルトシュと対峙するところとか、リクと通信中に人間っぽさを出しちゃって戻すところとか。

映画だと…ちょっとこの辺が急ぎすぎだったような気がしないでもない…。アインツィヒ達が攻撃を受けて消える時に、ラノベと同じセリフを言うけど展開が早すぎて「こじつけ」のような気が…しなくもない??w

まとめ!!

色々と書いたけど、でも面白かったことは確かだよ!!(゚∀゚)しかしラノベ原作が好きだと、「色々省略してるよね…」と思わざるを得ないw映画が始まる前に空と白の「映画を見る上でのマナー講座」があってからのノーゲーム・ノーライフゼロで…テンションの差が激しいのも気になったかな??w

帰り道に、観に来ていたオタクっぽくない男の人二人組も「原作はしょりすぎじゃね?」って言ってたwあたしは「あたしも思った!」とも思ったし「この人ら原作読んでるのか!!」とも思って嬉しかったwww

原作は、映画を観た後でも、観る前でも読んでるともっと楽しめるのでよかったら読もう!!(゚∀゚)楽しいよ!!

そしてラストは、原作だとオールドデウスとのゲームになる。アニメの最終回でワービーストの巫女さんがオールドデウスを呼び出し?てたじゃん。あの辺が6巻のラスト。

原作も映画も、そしてアニメも繋がってる!!全部観てるとより楽しい!!\(^o^)/

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→サイト内で『ノーゲームノーライフ ラノベ』と検索っ

画像引用元:http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1499429037、http://eiga.com/movie/85322/gallery/5/、http://www.moview.jp/958962978.html、http://eiga.com/movie/85322/gallery/14/、http://ngnl.jp/character/shinku/

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