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魔法科高校の劣等生 3期4話「ダブルセブン編Ⅳ」感想・ネタバレ なんだよあの強さ!!!!

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The Lesser Students of Magical High School: Double Seven Arc 魔法科高校の劣等生

鈴林です。

この回でダブルセブン編終わりなのか! 

てっきり3期全部ダブルセブン編なのかと!!

あとエルンスト・ローゼンのインタビューが流れてる時にエリカが嫌そうな反応してるの細かい。

こういうの好き。

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魔法科高校の劣等生 3期4話「ダブルセブン編Ⅳ」

これでダブルセブン編終わりなのか…

ラノベ原作だと、この戦いの後七宝はもうちょっとやらかしていたはずなんだけどそれは泣く泣くカットなのかな…。

この回序盤で達也さまが助けていた女優だったか芸能関係の女性が関わってくる事件だったはずで、七宝がそれにガンガン関わってたはずなんだけど…放送するにはちょっと危ない関係だったし…だからダメなのかな?

まぁでも達也さまたちのバトル観られたのはとても嬉しい。

喧嘩を売りまくり七宝

もうお父さんに言った約束破りまくりなんよな。

七草が仕組んだことじゃないのに「お前らがやったんだな!!」ってやっかんで喧嘩売って、私闘はダメだって言われてるのに堂々とバトル始めちゃうし。

「勝った!」って思ってやられちゃうところが小物感出ているけど、それだけ森崎のドロウレスがすごいということでもあるのかな。

「あそこからCADを出す動作があるはず」と思わせられるのは確かに有利だ。

そして当てることができる森崎もすごい。

「自分たちじゃ冷静な判断が出せないかもしれない」って達也さまに裁定を託すなんて、マジで達也さまへの信頼がうかがえるなぁ…。めちゃ信頼されとる。

七宝は下手したら退学処分もあり得た、と示した後で「試合をすればいい」とする達也さまさすがだw

さらっと「1年にはよくあること」って私闘のことを言っているのも笑うw

森崎がダメージを受けているけれども、まぁ…自分のしたことだから……w

俺が勝ってたはずだったのに!!!!!

戦いで絶対に言っちゃダメなやつ~~~~~。

これが通用するのは小学生以下くらいの試合だよ……。

高校1年生が一応お互いのプライドをかけて戦ってるのに「俺が勝ってたはずだったのに!」をやるのはマジで良くないって…。

七草姉妹と七宝の戦いは確かにあのままやってたら勝敗はついたかもしれないけれども、どちらかが大けがをして死んでいた可能性も否定できないからね。

達也さまの言う通り、ミリオンエッジで七草姉妹を殺していたらそれはもう試合じゃないし。

七草姉妹のナイトロゲンストームもあそこから威力が増していたらまたわからんし。

止めてもらったから「引き分け」というか「両者失格」みたいになって良い感じに落ち着いたのに…。

「あのままだったら俺のミリオンエッジでシールド破ってたもん!」とか言ったらそれは「俺がもうちょっとであの2人を殺せてたもん!」になるからさ…ダメなんだよな…。

深雪がちゃんと怒りを募らせててとても良かった。

十三束が入ってくれたからよかったけど、十三束が七宝を殴ってなかったら深雪によって七宝は凍っていたかもしれない。

あの達也さまの裁定に七草姉妹が文句を言わない辺り、冷静さを感じる。

十三束 VS 七宝

この頃の七宝はすぐに「よし!」とか「勝った!」とかを顔に出しちゃうのが良くないところよね…。

気持ちはわかるんだけどさ…!!

十三束の勝ち方すごいかっこよかった~~~~~!

グラムディスパージョンを体にまとわせることができる、って確かにラノベであったけどもこんな感じになるんだ。

直接殴るのではなく魔法をまとわせていて殴っているからアリって判定なんだよね。

しかし圧勝だった。

思いっきり殴って負かせてるのに、勝った後は七宝を気づかってくれてるのも優しい。

達也さまと十三束の戦い

まぁ…達也さまの「意味がわからないんだが」もわかるよ…。

「え? 戦うの?」ってなるよねw

今回審判をしていた流れと生徒会だからってことで来てるのに、なんで十三束と戦うんだよってそりゃなるよなw

しかし深雪としても七宝に「ウィードのくせに!!」というお兄様を汚す言葉を言われたわけだし、ここでお兄様に力を示してほしいよな…。わかるよ…。

マジで2人の戦い段違いすぎた。

七草姉妹と七宝のバトル、十三束と七宝のバトルと段違いすぎた。

十三束が接近戦タイプだから、とはいえ目まぐるしい動きで進むし魔法もガンガン使うしどういう流れなのか素人目にはさっぱりだよ。

壬生先輩が言っていたように、鼓膜を狙う十三束もなかなかエグいしあれを受けて平気そうな達也さまもこわいんよw

でも、達也さま勝ててやった!!

なんだよあの強さ!!!!

七宝の目の前で先輩たちのすごい戦い見て、プライドずたずたになって木を殴るしかないところ……いやまぁわかるよ。

きっとあの時まで挫折らしい挫折もなかったんだろうな。

「俺は同年代の中では強い方」とか思ってたのに、十三束と戦ってボロ負けするし達也さまと十三束の戦い見て更に意気消沈って感じかしら。

「なんだよあれ!!!!」ってなるのもマジでわかる。

あそこで香澄が励ましてくれるの良いよね。

「試合したんだしもう終わりでしょ」という意味合いも感じ取れる。

達也さまは七宝とは違う修行…というか訓練というか仕事…をしてきてるから別次元だし、十三束も色々やってきているだろうし…みんな時間を使ってきてるんだよね。

たった1年、されど1年なのかしら。

アニメだとこれで七宝が改心した、みたいになるのが残念だ。

ラノベだとこっからまたひと悶着あったはずなのに…!

画像引用元:https://mahouka.jp/3rd/story/?id=04

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