鈴林です。
薔薇十字館殺人事件はこれで終幕…。
ジゼルが犯人だった訳だけど、やっぱり動機は悲しいものだった。
ジゼルって名前がまさか本名だったとは。
お母さんも思い切った名前をつけたな。
金田一少年の事件簿R 36話「薔薇十字館殺人事件 File.5」
犯行の動機
自分のものにしたいと思うくらいに、青薔薇って魅力あるものなんだなぁ。
それだけ純粋な青の薔薇というのは作るのが難しいということなんだろうか。
でも自分の事業を成功させるために、他人が作った青薔薇を盗もうなんて、ひどいでしょ…。
しかも酒瓶でガラス割ってるし。もっと割るものあるはずじゃん。
ガラスが割れていることをごまかすために火をつけて…そしてかけつけたジゼルのお母さん、美咲さんを殴って気絶までさせて…。
八重姫さんが「ごめんなさい」とか言ってるけど、謝って済む問題じゃないし謝られたから何なの?という思いしかない。
カメラマンの佐久良さんも言っていたけど、たくさんの人があの火事で死んだのに、それにしたって軽く謝りすぎ。
ジゼルのお母さんは、犯人を示すために薔薇を抱えていたなんてさすがだ。
犯人を知らせようと思ったんだろうな。
そしてそれは娘に伝わった…か。
高遠のことを兄だとわかったのも、薔薇が原因だったのか「夢幻」という字であっているんだろうか?
この薔薇を高遠が持っていたから、兄だとわかったのかな。
結局高遠とジゼルの共通の父親って誰なんだろう?美咲さんも、「母親は違うけど兄がいる」って普通に伝えられるなんて心が広いよ…。
兄と妹
佐久良さんと白樹先生が兄妹だったのか!
髪型くらいしか共通点が無い!!w
てっきり高遠の妹かと思ったのに…。
あの火事でそんなこともあったのね。
髪の色が同じ、くらいしか共通点が無い。
ジゼルに対して、高遠が失望した時点でジゼルの命は危なかった。
高遠の失望=死、だからなぁ…。
金田一がこれまで生きているのは、高遠を楽しませているからだと思うんだよね。
ジゼルは「犯人にしか知りえないこと」を知っていることをうっかりバラしてしまう時点で、犯人としてはお粗末だった、ということで失望されたんだろうな。
ジゼルを殺さないのは、せめてもの情けなんだろうか…。
ちゃんと警察に出頭したけど、脱獄されてて笑ったw
一応…約束は果たしましたよね!w
画像引用元:http://www.ytv.co.jp/kindaichi_r/files/file12_5.html
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