鈴林です。
観るの1日遅れたけど…観てよかった~~~~~~~!
めちゃくちゃ良かった。この続きもあるんだけど、ドラマ化もアニメ化もしてないんだよなぁ。
続きもやって欲しいものよ…!
左ききのエレン 最終回「天才になれなかった全ての人へ」
月と太陽が並ぶ日

前にドラマを観た時と漫画を読んだ時から時間が経っているせいか、これまでと違う視点で観られた気がする。
佐久間威風とあかりはお互いに「100%」を出せるものができそう、というところまで行ったと思ってたけど…あの写真は「ウィークデイ」という商品の広告に使うにしては合わないものだった。
でも佐久間威風とあかりの「一番良いモノ」はできそうだった。
天才ってその才能故にオナニーでモノを作っても許されるものなんだろうか、と思ってしまった。
凡人が自分の気持ちの良いものを作ってもそれは「駄作」だけれども、天才が「気持ちの良いもの」を追い求めて作ったものは「素晴らしいもの」になるのかなぁ…と考えながら観ていた。
園宮製薬の欲しいものとは違うものができあがっても、許されてしまうのが天才…だとしてもそれは「ウィークデイ」の広告に使えるものなのか? と言われると違うし…。
これまで柳の下位互換のようにして働いてきた光一が「俺の仕事だ!」って言って佐久間威風を止めに入る辺り、観ていて目が離せなかった。
佐久間威風にボコボコにされるところ、誰かに止めに入って欲しいところだったけど光一が誰よりも俯瞰していたように思える。

佐久間の気持ちが全くわからない = 天才の気持ちがわからない、ということで…あの仕事を諦めたんだろうな。
そんな時にサニートライの広告に落書きされてるのを聞いて、エレンを思い出す流れ最高。

光一はずっと周りの誰かに自分の理想を重ねていたけど、理想の一番先にいるエレンは「始まった日」の中に光一がいたんだよ!! って教えてあげたい。
ホンットにエレンと光一はろくに会話もしてないんだけれども、誰より仲が良いというか通じ合っているというか似ている部分がある気がする。

光一はエレンみたいに天才になりたくて、エレンは光一みたいに普通になりたかった。
ラジオの「今日は月と太陽が並ぶ日です」という言葉が光一とエレンにもかかっていて、とてもかっこいい。
もっと光一とエレンに会話して欲しい、と思う一方で「話したら話したで喧嘩しそうだな」という気もする。
お互いに相手の作品を観て「会話」している関係がかっこいい。
エレンは佐久間威風にもあかりにも認められている「天才」だけど、その天才のエレンは他の誰よりも光一を評価しているというか…光一を信じている気がする。
それがまた良い!!!!!!!!
あの日のあなたは許してくれますか?
やるだけやって、それで「ダメ」だったのなら諦めもつくし諦めた後もスッキリするけれども、そうでないのなら
ず~~~~~~~っと心の中でくすぶり続けるんだよね。
「あの時もっと~~していれば…」とか考えるようになってしまう。
ラスト辺りのエレンのモノローグというかナレーションは、エレンが書いた本? なのかな。
「あのエレンが読者という見知らぬ人励ましてるってすげぇなw というかエレンが本描くってのがすげえよ」と思って聞いてたw
光一は「相手は天才だもんな」で諦めるのではなく、あかりも佐久間威風とも会話してもう一度撮影することができた。
「27歳で私は生涯を閉じる」と心底思っていたあかりに、「言う通りにしない」という選択肢を持たせることができた。
光一の人生が始まったのは、この日かもしれないし高校生の頃3人でいた日かもしれない。
でも再撮影ができたのは、スタジオの人をずっと覚えていた光一の「これまで」があったからってのも大きい。
めちゃくちゃ良いアニメだった…。
続きもやってくれ…!!!
画像引用元:https://eren-anime.com/
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